ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

朝から温泉そして洗濯と失敗(8月11日)

2014年08月11日 | 2014/7-8 北海道のたび
 せっかく温泉のそばで泊まりながら、昨夜は入らなかった秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆに、9時から朝一番温泉ですよ! それも今日はサービスデイで半額の250円。ここのお湯はナトリウム塩化物泉と表示されているので、はっきり言えば食塩泉だが、淡い緑色透明のお湯。内湯露天とも熱くもなくゆっくりと入浴できた。その中で露天のシルクの湯というのが白濁の湯で入っていると腕や足の体毛に気泡がつく。どういう仕掛けになっているのだろうか。

 駐車場の入り口付近に 秩父別の 開基百年を記念した塔が建っており、中の螺旋階段を上って頂上の展望台に上がることができる。

高さは100フィート、階段を数えながら登ると121段あった。周囲に高いものが何もないので、上からの眺めはいい。まずは真下から。




 今日はこれから留萌に出て洗濯。その後日本海岸を北上して羽幌まで行く予定。
留萌のコインランドリーは名前が「大型コインランドリー」というので笑いそうになった。

国道233と国道232の分岐のところにある。ここは室内にエアコンが効いているのでクルマの中よりも快適だが、丁度お昼時だったのでお昼を食べに行った。

 洗濯も終わって国道232号を北上するわけだが、道路情報の表示板にこの先の苫前付近で通行止めらしい。山の中の変な道を迂回するよりも安全策ということで、道の駅「ほろかない」に行ってみることにした。よければそこで車中泊という気持ちもあったが、行ってみたら国道275号のすぐそばの小さな道の駅。

大型トラックも結構走っているのでここでは安眠できそうにない。あきらめて当初の予定とおり、羽幌まで行くことにした。この道中で気づいたのは、通行止め区間の近くでバスも通れる迂回道路があったこと。結果としてずいぶんな遠回りになった。

 よかったのは幌加内町に入って道の両側に白い花の畑が広がる景色に感動。そばの花だ。国内でこんなに大量にそばを栽培しているとは知らなかった。




 やっとのことで着いた道の駅「ほっと・はぼろ」。

温泉施設のあるホテルの一部を間借りして道の駅がある感じだが、駐車場の後ろに芝生広場が広がり、その向こうにバラ園がある。

こういう形式も維持コストがかからない方法だと思う。


今日は北海道に来てからはじめての200キロ超えで227キロ、燃費は11.1Km/Lだ。おかげで充電はたっぷりできた。

 昨夜から明け方も大雨だったが、ここでも夜に大雨に風。屋根をたたく雨音がうるさい。

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