掛川から順調に御殿場にやってきたが、道中で一度も富士が姿を見せない (2017/6/11)

　道の駅「掛川は開店と同時に大盛況。あまり広くもない野菜売り場もお客さんがごった返している。さっそく参戦してみたが通路を通るのも大変な込み具合だ。野菜などを少々買い込んでから、出発だ。



　出発前にGoogle先生に御殿場までの下道ルートを聞いたら、いつものように富士市から富士山方面に登って行って、富士山こどもの国の横を抜けて御殿場に抜けるルートだけしか出てこない。たまには沼津から国道246号線の王道ルートも走ってみたいんだけど、どうかな？と道の駅富士からあしがら温泉までのルートを聞くと、出てきました。混雑もなくわずか5分遅れなら、狭い道をうねうねと登って下るよりも、広いメイン国道の方がいいよ。



　そういうことで、今日は王道の国道1号－246号ルートで御殿場に走ってきた。信号停止はあるが渋滞もなくらくらく走行だ。246号線に入ってからはずっと上り坂をハイペースで走っていく。アクセルをべた踏みなので、沼津まで稼いできた燃費の数字がみるみる下がっていくよ。

　富士市から前方に愛鷹山は見えるが富士山はすそ野も見えない。御殿場に来ても富士山の姿がない。



　御殿場で少し買い物をして、あしがら温泉でゆったりした。ここはお風呂から富士山が目の前に見えるのが売り物なんだが、見えないものは残念だが仕方ない。この温泉は東名高速がすぐ下にあって、露天風呂に浸かっていると車の走行音がかなりの音量だ。その高速上でスピーカーで呼びかける声が聞こえたので下を覗いてみると、2台の白黒パトカーに停止させられた車が2台いた。どんな走り方をしていたのやら。

　さて、道の駅ふじおやまに到着したのが16時頃、そろそろ駐車場に空きが出始めている。そうだよ、家に帰る人はもう出発の時間だ。

　そういう時間帯に到着してちょっと買い物だが、ここはあまり安くもないなあ。

　あしがら山の金太郎さんの下で、ふじおやまの水が出ている。人気のようで次々に汲みに来る人がいる。じーさんはとりあえず今日の分を補充して、明日はいっぱいもらうことにしよう。



　掛川でもそうだったが、ここでも燕がすごいスピードで飛び回っている。その飛行の中心はトイレ前の車いすマークの駐車スペースの所だ。高い屋根がかかっていて、H型鋼で屋根を支えているので、H形鋼のリブの所が燕の巣を作るのに適しているようだ。



　ひなに餌をやったらすぐに飛んでいってまた餌を取りに行くのだと思っていたが、ここの燕はすぐ横で休息が様子見なのか留まったままだ。まあ、いつもいつも飛び回ってばかりはいられないよ。






さて、明日はいよいよお孫ちゃんと再会だ。楽しみだよ。

　日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。

ここをクリックして投票をお願いします。