ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

飛騨高山の古い町並みを歩いて買い物、さあいよいよ帰るぞ (2017/6/20)

2017年06月20日 | 2017/6 お孫ちゃん初宮参りと群馬
 ほどほどの時間にレオじじいさんに教えていただいた空町駐車場に着いた。入口ゲートの高さは怪しいが横にスペースがあるので離れた所にいったん停車して、クルマから降りて駐車カードを取りに行った。



真ん中あたりの普通車スペースに入れようとしていたら、係員がやってきて停める場所を指示してくれた。ちょっと広くなっているようだ。



 目の前の建物は図書館と近代文学館などで、ちょっと古そうだがこんなのは高山では古いうちに入らないのかもしれない。



 ここから三町の古い町並みまでは歩いてすぐそこだ。



 町の入口には観光客の姿もまばらだったが、そのうちわっと人が出てきた。



 二階の軒先の神様はどういうものなんだろうか。ちょっと気になる。各店にあるのではなく、目についたのは二つの店だけだ。



 奥は小物の店に入り、自分は酒屋に入る。この店は前回も入ったが、元は醸造元だが現在は改装して小物など女の子の好みそうなものが並んでいる。






 そういう店の内部は奥深い。奥の内庭もかなり広い感じだ。



 山車という醸造元の店に入った。品ぞろえを見ていたら何か買いたくなった。純米上澄という銘柄を「無濾過で昔は酒人だけが味わえた酒です」というコピーにつられて買ってみた。逆に言えば今はだれでも飲むことができますということなんだが、まあ広島には出回らないだろう。

 



 こんなふうに2つの酒蔵が通りを挟んで両側にあるのも珍しいのではないかと思う。

 歩いていると燈籠のような形だが神棚みたいなものがある。これは何だろうか。



 北の下二之町、大新町方面に足を延ばしたが、伝統的建造物はあるもののお土産屋さんがないので、全くと言っていいほど人気がない。





 さあ、ぐるっと回って戻ろうか。空町駐車場の手前に飛騨高山まちの博物館というのがある。市営の博物館で無料。江戸時代の豪商二家の蔵を利用して回遊して展示を見るようになっていて、面白い。





 高山の歴史・文化に関する展示があるが、高山祭りの山車の人形などもある。







 この博物館の裏口から出て路地を進んで行くと、空町駐車場に出ることができる。

 ついでに博物館の隣に民営の駐車場があって、こちらは20分100円で単位が細かいので、実質的にはこちらがお得になることが多いと思われる。入退場口もキャブコンにも十分広いと思う。



 これで飛騨高山の寄り道は終了だ。さあ、帰ろうか。郡上八幡に行くのがいいか、下呂に下るのかどっちに行けばいいんだろうか。ナビの設定で迷ってしまう。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。

ここをクリックして投票をお願いします。

コメント