ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

1年半を経過した鉛のサブバッテリーは大丈夫か (2018/1/11)

2018年01月11日 | 日記
 昨日から全国的に大荒れで、ここ広島の沿岸地方でも初の冠雪だ。そして寒いので何もしたくない。



だがそうも言っていられない。そろそろたびに出かける準備をしなければいけない。

☆彡 マイ・アラモの電源系統
 まずは電源系統で気になっているところから。マイ・アラモはオルタネータが定格24Vなのでサブバッテリーも基本は24Vにしている。現在はサブバッテリーSUB1としてG&Yu SMF27MS-730を2直列2並列に入れて、車内の直流電装系電源に、さらにリチウムイオンバッテリー24V80AH(SUB2)を入れて1,500Wのインバータを介して交流系機器(主に冷凍冷蔵庫)を使っている。そのほかに昔使っていたPOWERSONIC PS121000(SUB3)を一本入れて、こちらはDC12V系の車内電装品のバックアップ電源としている。



☆彡 SUB1のG&Yu SMF27MS-730に少し不安がある
バッテリーのメインになっているのはSUB1のG&Yu SMF27MS-730 4本だが2016年の北海道のたびに出かける直前に大慌てで入れたもの。こいつがとんでもないバッテリーで走行充電の27.6V(12V車なら13.8V相当)ではなかなか「電気が入っていかない」(*1)。それについてはソーラーを入れたので
とりあえず何とかなっているが、最近になってあまり電気を使っていないのに電圧が低くなっているような気がする。
 入れてから200サイクル以上使っているし、最初の90~100サイクルくらいはろくろく充電もしないで酷使したので、劣化は仕方のないところだ。

 また昨年7月のようなバッテリー放電試験を行えば現在のバッテリーの実力がわかるが、ちょっと面倒だ。DC24Vで200Wくらいの負荷があれば簡単に試験ができるのだが、手頃な負荷がない。ちょっと悩んでいるところだ。

(*1)SMFMS-730をアイドリングで充電してみた(2016/7/31)
北海道のたびの途中で、ほぼ同等の条件でPOWERSINIC PS121000とSMFMS-730のアイドリング充電での電流の入り方を比較している。
 SMFMS-730は充電の初期 1時間くらいまではそこそこ充電するが、その後はがっくりと充電電流が減少してしまう。この調子ではかなりの時間エンジンを回していないと「電気が溜まらない」。さらにSMFMS-730は充電に際して高い電圧(どこかに30V(15V)以上必要という情報もあった)が必要のようだ。マイ・アラモの外部充電器は最大29.2-29.4Vで充電電流が小さくなると、タイマーで自動的にフロート充電になってしまうので、満充電にはできないと思われる。この点ソーラーのチャージコントローラーはカルシウム(電極)モードがあって、デフォルトでアブソーブ電圧は29.8V,イコライズ電圧は31.6Vになっている。

☆彡 メインバッテリーの電圧も低い



 あれあれ、一番上がメインバッテリーの電圧だが24.3Vしかない。こちらももう5年目なのでそろそろ入れ替えかなあ。


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