ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

越前海岸を南下して道の駅越前に行こうとしたら途中で通行止め、道の駅に着いたら期待していたあれがない (2018/9/17)

2018年09月18日 | 2018/9 北海道からの帰り道でほっつき
 最近は北陸からの帰路は国道8号線を使ってさっさと舞鶴まで走っていた。今回は国道305号線で越前海岸沿いに南下してみよう。

 道の駅越前というのがあるのだが、2年前と4年前にこのあたりを走ったはずだが立ち寄った記憶がない。2013年にできたはずなんだが変だな。2度共にここよりも少し南にある露天風呂日本海という温泉に入ったことは覚えているんだけど。

 それはそれとして、加賀市から国道305号線に入っていく。三国港の先に道の駅「みくに」があったので立ち寄った。





 産直店もいろいろとそろっている。魚屋さんの刺身や焼き魚なども良さそうだったが、道の駅越前に行ったら、イカや地場の魚などが色々あると思うのでここではパスだ。野菜類はほとんど売り切れだった。

 さあ、いよいよ海岸沿いの道になっていく。



 海の近くを走るのは気持ちがいい。だがちょっと道が狭いのが難点だ。







 所々の見所には駐車場もあって、そこに立ち寄りながらゆっくり走って行く。この道はUP&DOWNが少なくて走りやすいのだ。

 あと20キロくらいという所まできて、10キロ先で通行止めだという。これは参った。道の駅よりも手前だよ。



 仕方なく山の方の坂道を登って迂回する羽目になった。

 なんとか道の駅「越前」に到着。





よしよし、向かい側には道の駅の一部である海産物の店もある。



こちら側の道の駅の中にもアンテナショップとして、海産物加工食品とお土産などがある。



 ところが、向かい側の海産物の店ではエビやカニ、ひものなどはあるが、刺身などすぐ食べられるような海産物がない。どうやら二階のレストランで海鮮を食べてくれというスタイルのようなのだ。これは困った、ここで海鮮ものを買おうと思って途中では何も買わずにここまで来てしまった。仕方なしにストックを冷凍庫から出して解凍だ。



 ということで北海道雄武産のほたての玉冷と鮭の味噌漬けを解凍する間に、露天風呂「漁火」にて入浴だ。



この温泉は浴槽が日本海に向いていて、内湯も露天も日本海に沈む夕日を真正面に見ることができる。だがこの日は残念ながら曇りで向こうが少し明るくなっていただけで終わってしまった。

 ホタテと鮭の他に野菜がいる。常備菜のししとうの煮浸し、ツルムラサキと竹輪の辛子マヨネーズ和えで夕食だ。こんなに当てが外れるとは思わなかった。



 変な所を迂回した割りには燃費は良かったなあ。


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雨こそ降らないが今日の天候では蜃気楼は無理、富山の名水を汲んでから石川県の道の駅「めぐみ白山」にやってきた (2018/9/16)

2018年09月18日 | 2018/9 北海道からの帰り道でほっつき
 雨の予報だったが曇り空だ。ぼんやり暑いという気温で湿度が高いのだろう。こんな天気では蜃気楼は出現しないだろう。





 それでも蜃気楼研究会の人は交代でこうして出てきて観察しつつ観光客に説明されているようだ。

 お昼頃までのんびりしていていたが、さあ出かけようか。まずは富山の湧水を汲んでいこう。ちょうど国道8号線のわきに名水の出ているところがあるようなので行ってみた。



 なかなか美味しい水だ。

 あとはぶらぶらと行こうかな。
富山から山の中を通って南砺市経由で金沢大学の所に出てきた。この道は三度目になるのかな。最初は田んぼの中を走る広域農道だからいいのだが、山に差しかかったところで、ああしまったこの道は急な坂道のある道だったと気がつくというのが間が抜けている。

 やって来たのは道の駅めぐみ白山だ。



ここに来るのは初めてだな。新しい道の駅のようだ。全くの新設ですべてがピカピカだ。国道8号線沿いにあって、国道側に大型車の駐車場があり、奥側の小型車駐車場に向かう道はカーブがきつくて大型は入ってこないように造られている。



閉店間際なのでゆっくり見ていないが、売り場は天井も高く明るい店だ。産直野菜の量は多くはないが、色々なものが並んでいる。




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雨の中で親不知を走るのは剣呑だなあと思っていたが、その罠にはまってしまった (2018/9/15)

2018年09月16日 | 2018/9 北海道からの帰り道でほっつき
 道の駅おぢやを出て、柏崎を経由して日本海沿いに帰るとしよう。

 この日は雨が降るという予報でソーラーは当てにできない。2時間くらい走ったら、SUB1とSUB2の同時走行充電をしたら一日分におつりがくるくらい充電できるので、海テラス名立あたりまで走って行こうかな。雨が降り出すと親不知を走るのは剣呑だ。

 柏崎を過ぎたあたりの国道8号線でどうも眠気がする。ちょうど海の見えるところで広い駐車帯があったので一眠りだ。と思ったら2時間近くも寝てしまった。



 ここでお昼を食べてあとはノンストップで海テラス名立あたりまできたが、薄日が差していて雨の気配はない。



 そのまま通り過ぎてしばらく走った駐車帯で天気予報を確かめる。今日は小雨で、明日は数ミリの雨ということなので、このまま行った方がいいだろう。ところが親不知のロックシェードの区間に入ったらザアザアの雨だ。まったく最悪の流れになってしまった。



 ロックシェードの部分では雨は降っていないのだが、どうも落ち着かない。



 幸いにも今日は後ろから大型トラックが迫ってくるということがなかったのでゆっくり走った。

 懐かしい海の駅「蜃気楼」についた。





 4月にはここで数日過ごして蜃気楼を見たんだった。今の時期は蜃気楼の出る可能性は少ない。

 明日も雨のようだ。どうしようかな。




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え、これは何じゃと言いたくなる巨大な寶德山稲荷大社だが (2018/9/14)

2018年09月14日 | 2018/9 北海道からの帰り道でほっつき
 道の駅で配布している道の駅という冊子の新潟県版に寶德山稲荷大社の紹介があったので行ってみたのだが。





 行ってみたらこれは何じゃといいたくなる。朱塗りの鉄筋コンクリートの中層建築の上に、伝統的神社形式の屋根が乗っかっている。屋根の材質は何だろうか。ガルバリウム鋼板ということはないだろうけど、銅板には見えない。



 駐車場から見た本殿になるが、こちら側からは本殿の後ろ側が見えていることになる。拝殿に行くには鳥居をくぐってぐるりと向こう側に回る必要がある。ちょっと変わっている。



 こちらの建物は何だろうか。向こう側のベランダに生活感たっぷりの洗濯物が干してあったので、大社関係者のアパートなんだろうか。

 確かに大仕掛けの箱はあるけど、これでは神社を名乗る新興宗教丸出しだ。と思ったら、なんと縄文時代創建の歴史ある神社だそうだ。祭神は天照白菊宝徳稲荷大神ほか二神だそうで、神話時代も含めて日本の歴史の外にあるということなんだろうか。 

 まあ、ともかくよく分からない大社だった。もっとよく分からないのはどうやって運営しているのかなということだが、それを考えると眠れなくなりそうなので気にしないことにしよう。

 まさに魂消て道の駅「ちぢみの里おぢや」にやってきた。





 ここは小さな道の駅だが立ち寄り湯が併設だ。ちぢみの里というものだから、すばらしい小千谷ちぢみがたくさん展示されているのかなと思ったら、期待は裏切られて何もないところだった。





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みつけイングリッシュガーデンのひととき (2018/9/14)

2018年09月14日 | 2018/9 北海道からの帰り道でほっつき
 道の駅のポスターで「みつけイングリッシュガーデン」が出ていたので、行ってみることにした。

道の駅から10分くらいの街の中だ。



 ナビでやって来たここは、駐車場はあるがどうやら裏口のようだった。



 向こうの方に保育園の子供たちが遊んでいる。









 通路に沿って歩いて行くがかなり広い。



 こちらが正門のようだ。



 これはセージだろうか。近くによると濃厚な香りがする。



 このバラの東屋のベンチで目をつぶってゆったりしていたら、ちょっと居眠りしていたようだ。






 夕べから雨が降って、日中も曇り空を覚悟していたら陽が差してきて、少し暑いくらいだ。でも気持ちのいい庭で過ごすことができた。


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