二コール・キッドマンとショーン・ペンという珍しくてすごい組み合わせです。シルヴィアを演じる二コールの恐怖に怯える線の細さと憎しみから生まれる復讐心の激しさ、そして一方妻に死なれた悲しみを秘めながら包容力も見せるケラー役のショーン、演技のうまさは間違いありません。
いったいどんなどんでん返しがあるのかと、ずーっとドキドキした割にはしかし、サスペンスとしての面白さは「ふつう」というか「ちょっと空振り」だったかな~。
ストーリーに物足りなさを感じると、変なとこに目がいくようになります。
途中から二コールの背の高さが妙に気になりだしました。
ショーンと二コールは、二人同時に立つ場面はなく、必ずどちらかがイスに座っています。最後の別れのシーンは、ずっと手すりのてっぺんにショーンが腰掛け、立っている二コールと話続けます。ふつうの映画なら彼は立って彼女の腕を引き寄せたりするところでしょうが・・・
今、国連の常任理事国がどうしたとか、国連はもう果たす役割がないとか話題ですが、そういう意味でまさにタイムリーな内容ではあります。
あらすじ
★★★
いったいどんなどんでん返しがあるのかと、ずーっとドキドキした割にはしかし、サスペンスとしての面白さは「ふつう」というか「ちょっと空振り」だったかな~。
ストーリーに物足りなさを感じると、変なとこに目がいくようになります。
途中から二コールの背の高さが妙に気になりだしました。
ショーンと二コールは、二人同時に立つ場面はなく、必ずどちらかがイスに座っています。最後の別れのシーンは、ずっと手すりのてっぺんにショーンが腰掛け、立っている二コールと話続けます。ふつうの映画なら彼は立って彼女の腕を引き寄せたりするところでしょうが・・・
今、国連の常任理事国がどうしたとか、国連はもう果たす役割がないとか話題ですが、そういう意味でまさにタイムリーな内容ではあります。
あらすじ
★★★