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漢方薬剤師の日々・自然の恵みと共に

漢方家ファインエンドー薬局(千葉県)
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バットマン・ビギンズ

2005-06-25 | 映画
カカ、カッコいい! なんとスタイリッシュなバットマン。あの漆黒のスーツとマスクをつけ初めて街に登場したときのうっとりするような感動。 恐れの象徴だった蝙蝠の大群を見方につけ忍者のように姿を消すスマートさ。 ゴッサム・シティの夜空に怪しくはためくマント姿の静寂感。
もう、しびれました。

しばしば子供の頃の恐怖経験場面にフィードバッグする展開のうまさ(さすが『メメント』の監督クリストファー・ノーラン)に、すっかりブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)に共感し、バットマンになるんだ!と応援してしまう。

俳優陣も豪華。
マイケル・ケイン、リーアム・ニーソン、モーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマン、ルトガー・ハウワーそしてケン・ワタナベ。
このメンバーで心躍らないわけがない。

ラーズ・アル・グール(ケン・ワタナベ)は、きっと死んでいないと思うんだ。きっと次回に戻ってきてほしい。

ところで昨夜は、TVで『スター・ウォーズ エピソード1』の放映があったためか、300席を越す大スクリーンのレイトショーはガラガラでした。
自分を入れてたった4人。もう、すっかりマイシアター気分。
得したような、といってこの少なさに、地方シアターの弱さを感じ、どうか撤回しないでほしいと心配したりしてしまった。

あらすじ

★★★★☆