このところの新緑の美しさは圧倒的です。
新緑の香りは、まさに薫風。
なのにここ2、3日は、日本が直面している待ったなしのとてつもない大問題を前にしながら、
政治の世界のやってることがすごくかけ離れているように思える。
頼りになるリーダーを求めているだけなのよ、国民は。
「鳩は、おこずかい何カ月分をどこかへ寄付し、住宅を何千戸建てました」とか
「現地の沢におりて、己を捨てる覚悟でボランティアしてきました」とかのほうが、
よほど、指導者として認められると思うんだけど、
なぜか何十年たっても何百年たっても裏でコソコソ「勉強会」とかやるんだなあ・・・
そんな中から、国民が認める頼りになるリーダーが現れるんだろうか?
主婦的な発想しかできない私だけれど、なんだか腹が立って仕方がない。
不機嫌になるのは単に春だからか・・・
去年の冬、この木に太ったレモンみたいなゴロンとした実がついていて、かりんの木だと知った。
今はとげとげしい木肌に似合わない愛らしいピンクの花をつけている。
クスノキの花も発見。常緑樹で、今頃古い葉が落ちるので、
様々な色の葉が美しいグラデーションをなしている。
ハナミズキが数日のうちに、すがすがしい白さを見せた。
政治家みんなが仲良く、国民を守るための努力をしてくれれば、って思う。