不妊漢方：多忙を極める夫の乏精子を克服・益宝、海精宝、亀鹿仙

男性は乏精子（桁違いに少なく病院でホルモン治療したら少し回復したがまだ少ない）、女性は低体温、すでに顕微授精の真っ最中。

男性は、益宝＋活血でスタート。3か月後には基準値になり快調。
しかし多忙を極める生活で、次の検査では正常形態率が最悪に。
益宝を海精宝に変え、レオピンファイブで疲労回復を目指す。
さらに3か月後の検査数値はバッチリ回復。

女性の方は体外スケジュールに応じた漢方周期調節法を行ったが、
リセット時に体温がすぐに下がらず、低温と高温の差が少なくなり、ホルモン治療に体がついて行っていない様子。
そこで一定の補腎補血活血対策を続けて体力充実を図り、少しでも低体温の体質を改善することに。
その後の体調はよく、ホルモン治療を休む周期が数回続いておかげでリッラクスできている様子。
基礎体温をみてみれば低温期は36度を下回ることがなくなっている。
次の採卵予定に向けて、低温期に亀鹿仙を投入。
上手く採卵でき、移植周期もしっかり亀鹿仙で準備。めでたく着床、心拍確認、その後も順調。

仲良く二つの花が咲くニリンソウ（一つはまだ蕾だけど）

この男性の乏精子は、益宝や海精宝そしてレオピンファイブがよく効きました。逆に言えば、疲労をため込まないよう生活養生を重ねることがいかに大切かということを証明するものだと思います。
女性は腎精不足で、ふだんも体を冷やさない養生をしてくださいました。だいぶ体力がついてきたところでさらに「亀鹿仙」をプラスしたのも妊娠力アップにつながったかと思います。
リラックスできたのもよかったですね。


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