葛飾大橋を渡って東京側の江戸川堤防を下流に向かって歩く。対岸が今まで歩いてきた千葉県側。
東京側は河川敷が広いので、賑やかにいろんなスポーツが行われており、
その見物人も多くて人の声でわんわんしている。
若者たちはここにいたのか。
野球、ソフトボールはいくつも。それに小学生のロードレースや一輪車の競技大会。
そして
二輪の訓練場。スゴイ爆音。
犬の技を審査している様子。手前に優勝旗みたいなのがある。
ローラーでフィギュアスケートをやっていた。ジャンプ技も入ってスゴイ。
顔だけ出しているのは審査員らしい。
このコートをぐるっと回るコースでスピード競技も。
見てみたいけど、さっさと歩かねば。まだまだ先は長い。
江戸川が海に向かって二手に分かれるところ。
向こうに微かに見える川は千葉県側にぐっと入り込んで東京湾に注ぎ、
手前は引き続き県境の川(旧江戸川)で先は東京ディズニーランドと葛西臨海公園の
間を割って海に出る。
旧江戸川を行徳方面へ歩く。
ヨットハーバーが幾列もある、加山雄三みたいな生活があるのだなあ^^)
30kmコースの最も下流の橋、今井橋を渡り再び千葉県に戻る。
千葉県側に入った途端に東京の喧騒が消えた。
住み慣れた感のある閑静な住宅街が堤防下から広がり、路地に小菊など咲いておだやかな雰囲気。
やっぱり私は千葉がいいなあ。
さきほどの二手に分かれた辺りまでさかのぼって、もう一方の川の行徳橋を渡る。
あとはひたすらゴール(スタート地点)に向かってさかのぼるのだ。
あー、今回は足腰が痛い。
いつもは佐倉の田舎道を歩いているので、舗装されたコンクリートがけっこうきつい。
先週は犬を抱えてのハイキングで腰痛をひどくしたし・・・
それでも30kmを5時間半で完歩しました。
団塊世代に負けない体づくりを!
30㎞を5時間半とはすごいです。
俺は22㎞を確か・・・ 6時間ぐらいかかりました。
私もはじめは時速4kmが精いっぱいでした。
少しずつ上手に歩けるようになっていると思うのですが、速い人は時速7kmを軽くクリアするのですよ。
立ち止まって写真なんか撮っているとどんどんおいていかれます^^;)
団塊世代の上の私達は一歩でも歩ける幸せを感じています。
すごいと思われるでしょうが、ウォーキングは意外に疲労がたまらないのです。
筋肉痛も1,2日でケロッと回復しますし、そのことはやってみて驚いたことです。
足は第二の心臓、ウォーキングのコツは足がリズムよくスイングしている感じで力はいらないようです。
(私はまだ力入ってますが・・・)
だらだらと他人に合わせて歩いたりするほうが腰痛がでたりしてます^^)