ヒヨドリバナが咲き始めました
株は小ぶりのやら大振りのやらいろいろあり、一律に群生するのではなく、個々に好きなように成長している感じで、ちょっと不思議な植物です。
これは写真に納まりやすかった小さな株。
花の形が摩訶不思議です。
一つの花らしいものがさらに5つほどの筒状花に分かれ、そこからメシベ?らしき二本の白い糸状のものが伸びている。オシベはないのか?この茶色いものがそう?
3倍体と書かれているものもあるし、受粉するものもあるらしい。
鵯(ヒヨドリ)の声も、ヒーヨヒーヨだけじゃなく、本当に多種多彩の声。
特にこの頃では、幼鳥も成長して、一層いろんな声が聞こえてきます。
そういう意味では、ヒヨドリっぽいヒヨドリバナ、かな。
おまけ・色の薄いツユクサ。ツユクサも観察すると様々あって悩みは尽きない。
そうそう、クマゼミの声も聞こえてます。
数年前までは、千葉県にはクマゼミはいないといわれていたけど、生息地が北上しましたね。