これまでインフルエンザワクチンを一度も受けたことがない。
自分の薬局でもう30年を超え、風邪やインフルエンザの患者にしょっちゅう会いながらも、唯一3年前、所用で正月に東京へ出かけたときにインフルエンザを貰っただけで、その前もその後も罹ったことがない。
薬局の人がなぜ打たないの?と言われるが、従業員にしても初年度は風邪やインフルを貰うことがあるが、なぜかその後は罹らなくなる。
漢方やってると養生知識でなんとかなるし、罹るんじゃないかという弱気を起こさなければ、おおむね大丈夫だと思っている
(※あくまでも個人的な感想です)
で、このたびはどうするか。
この未知のウイルスの騒動はもううんざりで、7割の人がワクチン接種を行えば、集団免疫が獲得できるというし、高齢者になるともうそんなに抗体が激しくできなさそうで、副反応も少ないだろうし、ここは高齢者が率先してワクチンを打ち集団免疫獲得に協力するのがいいかなあ、と考えた次第。
(※個人的な考え方で他人に強要するものではありません)
ワクチン接種後、その指定病院は知らない場所だったので、散歩しながら帰った。
ナツツバキが咲いていた。沙羅とか沙羅双樹ともいう。
麻賀多神社もあった。このあたりには十八か所あるそうだ。
自然の力は頼もしいなあ。
腕の筋肉痛が翌日少々でたが、それも漢方の水分補給ですぐ和らいだ。
2回目も平常心と前向きな気持ちでトライしよう。