今頃の、ここ佐倉の鳥の名物といえば、アオバズクとサギ山(サギ繁殖コロニー)だろうか。
霧雨がしばしば降る中、思い出して出かけてみた。
アオバズク(青葉木菟)南の国から、いつもの時期にいつもの場所にやってきて子育てをする
この場所はもう有名になってしまっているが、あまりじろじろ見てはストレスをかけると思い、ささっと写真を撮らせていただくことにしている
サギ山。サギは多種類入り混じってお気に入りの場所に集団で巣をつくる
手前の2羽アオサギの子は大きくなって手狭な様子、すぐ右隣にはダイサギの巣がある
小さなこの山に巣が密集しており夕方ともなれば、鳥たちがぞくぞく戻ってきて、ギャオとかギャーとか恐竜かという鳴き声がにぎやかで、近隣の住民はたいへんかもしれないが、なんとか見守ってほしいと願う
近くの池のスイレンが見ごろだった
ミズキの花はそろそろ終わりだが霧雨の中、濃厚な香りを漂わせ、キマダラセセリやヒカゲチョウを呼び寄せていた
豪雨は困るが、こんな雨の日もいいものだと思う