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人体の不思議

例年通り、お盆休みも無く、でもお墓参りだけは行ってきた。


お盆前後、多忙な仕事の他、風邪はひくは、手指は痛いは、挙げ句、一昨日はまた背中から首の痛みで、
一日首が回らなかった。

オーバーワーク気味だろうか。




そうこうするうち、息子二人が19日に揃って帰省、身体も気も休まる暇が無い。





それにしても、と思う。

人体の不思議というか、あんな状態だった自分の身体、生きるか死ぬかの状態が今はオーバーワークに悩んでいる。


これだけ複雑な、ある意味奇跡的な状態でいる人体でも、悪い部分をちょちょいと開き、切り取り、また塞いで
元に戻してしまう。お医者さん。



それでいて、一度悪くなってしまうと、あっと言う間に亡くなってしまう場合もあり、なんとも不可思議だ。





時々ふと考えることがあって、実はがんの特効薬はすでに開発済みではないかと。

でもこれが実用化されたら、それこそ全人類が本来の寿命を全うしたら、人口爆発して・・・

だから内緒にしとこ、なんてことはないんだろうな、やっぱり。



自分が体験してみて、死ぬのは本当に身近なことなんだと思うし、それに対して現代の医学の超絶さにも
驚かされるし、そんなことを考えてみても、人一人の人生なんて地球全体の歴史からすれば極々微小なこと
だと思えば儚いし、それでもやっぱり産まれ出てきて生き続けているのって、本当に不思議で素敵なこと
なんだと思ったりしていたお盆でした。



南無。。
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