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8週毎に

体調の如何は別として、肝数値だけはずっと安定しているものだから、知らず知らずのうちにどんどん検診の間隔が延び、
10週毎になっていた。

定期検診が10週毎というだけで、その間に病院にかかることがまったくない、というわけではないけれど、楽になった
ことだけは確か。



昨日の移植後9年目検診。
肝数値、良好、腎臓、肺、特別な問題無し、懸念事項の門脈も、流れは良好だということでまずは安心。


ところが抗体値が、思った程は高くなく、ヘブスブリンを5000単位に増やしているにもかかわらず、100を切っている。

当初、100をキープしていれば、ということだったのが、それでも再発する事例があるとかで量を増やしている。



ということで、現在の10週毎の検診を8週毎にすることになった。



今さら再発とか、想像もできないのだけれど、30分の点滴で不安が少しでも解消されるなら8週が4週でもいいくらい。





今回、事前に内視鏡検査の予約は入れてなかった。

胃は毎年、大腸も最低2年に1回はしないと、と言われる。

大腸は去年、酷い目にあった。

2リットルの、例の液体を飲み終わった頃、つまりはアレを出しきった頃、具合が悪くなり30分ほど起き上がれなかった。

だからというわけではないが、今年は胃カメラだけ予約することにした。


来年は、大腸もやらなければならない。
大腸カメラの為に、体力と、体調と、整えなければならない。




移植から、5年も過ぎたら、腫瘍ができる確率が格段に上がると、昨日の検診でも言われた。

そりゃそうだろう、わざわざ免疫抑制しているのだから。




免疫抑制剤と言えば、検診の後の膠原病科での検診。

手の痛みは、その治療薬でもある免疫抑制剤が、今以上の痛みをマスクしているかも、という話し。

免疫抑制剤を中止してみたらそれがわかる、と言われても、それだけはできるはずもなく・・・





もし痛みが強まったら、

その時は麻薬に近い痛み止めを使いましょうと、特に副作用も無く、肝臓にも悪影響を与えないものです、と。


そんな薬、存在するの??
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