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再会

いくらデブ症、あっいや、出不精になってしまったとはいえ、誘われると誘われるがままふらふらしてしまうのは、昔となんら
変わっていない。

年末は色んなことがあって、人と会う機会も増える。





23日には、大学時代の先輩と約18年ぶりの再会。

仕事で札幌での打合せの帰りに会おうということになった。

一緒に仕事をしている息子さんともども来道。


PCシステム関係の自営の仕事を、息子さんに手伝ってもらっていることが羨ましいと思う気持ちと、我が家では有り得ない、という
気持ちと・・・


まぁでも、同年代の仲間が大企業相手に仕事を頑張っている様子を聞いて、励まされ勇気をもらった貴重な時間ではありました。






昨晩は、ずっと前からお世話になりまくっている、次男くん繋がりのお父さん、お母さん達とこれまた暫くぶりの男女子会。

なんたって、ずっと昔から、更に移植ど真ん中の頃を経ての付き合いだから、病気の事も我が家の事も、一番知っている人たちという
ことになる。

自分が歳をとるということは、周りも当然歳をとってきているわけで、みな、体調とか家庭とか、それぞれの悩みを抱える。


病室で繰り広げられる「病気自慢」ではないが、負の部分を口に出して言いあえる機会ってのも結構貴重なもので、それもこれも
気心が知りあえていればこそ。







最近、よく考えることがあって、

歳も取り、体調も良くなくなって、いわゆる「できること」が少なくなってきている。

ならば現状「できること」はできる範囲でやってしまおうと思うわけで。

それでなくとも、限られてきた命だけに一日一日が大切で、何もしないと無駄感が半端ない毎日だ。


だからできることはやる、できなくてもやる。

人と会うのもその一つ。

明日会える保証はない。




と考えると、会わなくなって久しい人、たくさんいるなぁ。

みんな元気かなぁ。



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