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WIN10事件

無償更新期間が迫っているからなんだろうけど、「勝手にWindoes10」には困ったものだ。

仕事で使うWIN7のノートPCとWIN8.1のデスクトップ。



「勝手にWindoes10」にアップグレードされた、と騒がれてはいても、一応、更新通知はされるから完全に「勝手に」

というわけではないのかもしれないけれど、ただ、通知レベルが段々と、その強制感がアップされてきて、例えば「×」を

クリックしてキャンセルしただけではそれこそ「勝手に」、しかもいきなり更新の為の再起動が始まってしまうのは、正直、

どうかと思う。



Windoes10自体、別に否定するつもりはないし、一部を除いて支障はない。

普通にネットとか表計算ソフトとかを使っている分には何の問題もない。


ところが「一部」に大問題がある。

使えなくなるソフトが有る、っていうこと。



実際、仕事で使っているあるソフトはWindoes10に対応していない。

メーカーに確認したところ、今使っているバージョンでは、修正ソフトすら無いと言われた。


要するに、ソフト自体をバージョンアップさせ(もちろん有料)、その上で10への導入ソフトを入手すると。







「勝手に」アップグレードしても、元に戻すことは、ある程度簡単にできる。

でも、と考える。


おそらくこの先、Windoes10の後にも、常にアップグレードがついて回る。

どんどんと。



実際、10が使いづらくなったかというと、以前のスタート画面に近い形に回帰したという感じで全体的にはいい感じ。




Windoes10で使用できなくなった専用ソフトは、アップグレードをブロックしたWindoes7のノートPCで

使えるので、元に戻せる30日間は、とりあえず10のまま使い続けようと思っている。




それにしても、やっぱり基本は、アップグレードありきではなく(いくら8月からだと有料になるとはいえ)、希望した人が、選択した

上でWindoes10へのアップグレードをする、っていうのでないと。




ちなみに、

非難が多かったのか、マイクロソフトががらにもなく弱気になったのか、最近、「更新回避法」を動画で紹介している。


始まってしまったら、

(1)アップグレードが完了するまで状態維持

(2)「Windoes10へようこそ!」の画面が表示されたら「次へ」をクリック

(3)法的文書の承諾画面で「拒否」を選択

(4)ポップアップ画面で再度「拒否」を選択


で、元のOSに戻せるらしい。




ただ一つ気をつけなければならないのは、それなりの対処をしていなかったら、

いきなり(本当にいきなり)、突然再起動が始まってしまうこと。


その書きかけのデータは、???


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