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肝臓移植と障害年金 ⑮~社会保険審査会の審理の通知

最後(?)の審理、再審査請求に対する審理の内容が厚生労働省から送られてきた。







面食らったのは、再審査請求の受付の時点で、審査会の審理まで相当数の月日を要するものと考えていたから。

きっと8月か、早くても7月頃かなと思っていたら、通知によると審理日は4月18日。

通知が届いたのが3月14日、だから約1か月後。妥当か。



届いたのは通知書のほかに、

「審理及び通知についてのご説明」、5ページ。

あとは、これまでにやり取りをした全資料を冊子のように綴じたもの。85ページ。


そして、

審理出欠についての回答ハガキ。




85ページにもなる審理資料を読んでいると、自分で言うのもなんだけど、ここまで一人でよくやったものだと思ってしまう。

いずれにしても、おそらくこれが最後、九分九厘、請求却下ということになると思う。





4月18日の審理の場に、自ら出席して意見陳述を行うことができる。

当初、7月とか8月なら、行って、雰囲気を感じて、追加で言いたいことをとにかく言って、少しでも納得できる形で終わらせようとも考えていた。

でも、さすがに来月じゃぁ無理。

しかも20日は定期検診で、その翌週も内科の診察。おまけに多忙でもあるこの時期。




追加意見を書面で提出することも可能で、せっかくだからこれだけはやろうと思っている。






「審理及び通知についてのご説明」には、

・出席しないことをもって不利に扱われることはない

とあり、

社会保険審査会参与という方々が出席し、これらは、

「あらかじめ厚生労働大臣から任命されている、被保険者及び受給権者又は事業主の利益を代表する者」

という役割らしいので、その辺に僅かな望みを託すしかないのか。




まぁでも、よくよく考えてみると、自分以外、結局は”厚生労働省側”の人間ばかりなわけで、そこに、社労士等の代理人も置かずに

のこのこ一人で出かけて行くようなもので、これってやっぱり、最初から負け戦だったんじゃないかと。





つくづく思うわ、何処かで誰かの、

「忖度」

が、って。







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