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二つのアリガトウ。

病院の夕食をしっかりと食べていた義父だったけれど、翌朝、突然天国に旅立った。

痛みの無い、穏やかな旅立ちだったらしい。

先月22日早朝のこと。


週末となったこともあり、長男くんは翌日旭川から掛けつけ、また次男くんは同日、ちょうど帰省予定日だったこともあり、揃って納棺に間に合った。

土日で通夜、葬儀を終えた。


年末年始にかからず、何よりも大事にしていた孫たちにも負担をかけず、これまた見事な旅立ち。


色々とたくさんのことが思い出されるも、何と言っても病気で心配をかけ続けたことが心残り。

でもしっかりと生きてこられたことは良かったと思う。






24日の葬儀、告別式の後、

長男くんは仕事で旭川に戻らなければならず、そして天気が怪しくなってきたこともあり、葬儀に参列してくれた父と、次男くんと、4人で、翌25日には

旭川経由で車で戻ってきた。


そしてもう一つのサヨナラ。

次男くんの憧れの存在、ファイターズ大谷選手のサヨナラ会見。

25日の18時から札幌ドームで。

もうほとんど直行状態。







寂しいサヨナラの後は、希望溢れる楽しみなサヨナラ。



ダルの時もそうだったけれど、ファイターズのファンは、北海道のファンは本当に暖かい。

老若男女、皆が皆、まるで我が子の成長を見守るような視線。





栗山監督との絆も素晴らしい。



「北海道に来て良かった。」


この言葉だけで充分。

来てくれて良かった。

ありがとう。行ってらっしゃい。
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