goo

妻の苦労、ふたたび。

1月31日、MRI検査。

CTでもエコーでも、触診でもわからないことがMRIで分かる不思議。


移植での入院中、毎週、それこそ週に2~3回、X線とCTと、時々MRIと撮られまくっていた。

一度聞いたことがある。

「どうして色々と撮るんですか?」と。


答えは、

X線でしか、CTでしか、MRIでしか分からないものがある。



おかげで、磁気のMRIはともかく、ほとんど医療被爆じゃないかってくらいの検査を受けることになった。


そんなわけで、まるで最終手段みたいにMRIを言われた時も、そんなもんか、と納得。



だから2月7日、MRIの結果でがん疑いが有ると言われても、あぁそうか、と。

納得、じゃないけど、そんなもんかと。



別にがん宣告を受けたわけではないので、まだ全然冷静。

それに今は癌でも治る時代だし。



だけど一つ思ったのは、自分の中に情報が無さ過ぎること。この時点で。

肝臓絡みならある程度、自分でも調べてきたし、入院・手術からの経験もある。


ところが前立腺は...


気をつけなければならないはずだったのに、まったく知識がない。

有るのは20年ほど前、父が前立腺がんで手術したこと。


その時は、当然ながら自分自身に置き換えることもなく、そこが悔やまれる。


やっぱり、調べるべき時にきちんと調べることが大事だ。




7日の病院からの帰宅後、遅ればせながら調べた。

前立腺のこと、前立腺がんのこと、針生検のこと、判定のこと、治療のこと、保険のこと等々。


なぜなら、妻に説明しなければならない。

移植で、こういったことに免疫がある妻、とはいえ、運よく悪性でなかったとしても、おそらく、今後、何度も、検査と判定の繰り返しになる。

ここできちんと情報を共有しておかなければならない。



実際、その後、今日まで、今回の検査入院について人に説明する回数は圧倒的に妻が多い。


人脈の差??



これまでの、これからの、得た情報で頭をパンパンにしておきたい。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )