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病院が元気じゃないと。

昨年4月、移植前に1か月間お世話になったK病院のA医師に会うことができた。

14ぶり。

前任の医師の転勤に伴うもので、A医師の元、H病院との交互受診になるはずだった。

それが、ヘブスブリンへの副作用が起き、一旦、全てH病院での検診に変更、そして今回、再び交互受診になり、

先週の定期検診で再会、という流れ。



それにしても昨年の再会以来、まぁ色々なことが起きた。

そもそもがヘブスブリンの副作用、それがバラクルードの服用に変わり、更にベムリディに変更、

そうこうしているうちに癌疑い、検査に検査に検査。

その検査中にコロナの大流行。



自分の中では消化仕切れないような感じでいたのが...



コロナで病院の疲弊は理解していた。

H病院でもK病院でも医師にコロナ陽性発生。ましてやK病院ではクラスターも発生。

そりゃ医師も看護師も疲弊する。


H病院での診察でもそれは感じていた。

検診で第一に自分が感染しない様に、という思いがどうしても強くて、中々医師や看護師にまで思いが至らなかったのもまた事実。


元々H病院では緊張感しか感じない、っていうのもあるけど。コロナに関係なく。

で、どっちかっていうと、K病院は少しだけ落ち着く感じ。


でも、先週の検診は、やはり違った。

ピリピリしていた。


A医師にも緊張感と疲労感しか感じなかった。

余裕と微笑、の印象しかなかったA医師でも。


このコロナ禍、予想以上に医師や看護師の心を削ってる、って感じた。



なんか心配。

移植と癌持ちに心配されても困る、って言われそうだけど。



自信と余裕、持っていてほしいな、と。

移植と癌持ちにだけは言われたくない、って言われそうだけど。。




16回。

今年になって通院した回数。

H病院にK病院に近医の内科、整形外科含めて。

入院もあった。

感染リスク、 正直怖い。

でも生きてる。感染もしてない(はず)。



大事なのは、開き直りとそれ以上の慎重さ、だと思っている。



病院の完全復活、早く叶うといい。

そうでないと、前立腺癌の手術、やってもらえないし。。

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