予期せぬ劇症肝炎、そして生体肝移植からの壮絶脱出劇!
がんばれ!肝臓くん。。
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2005年8月劇症肝炎発症、10月移植手術、2006年8月再手術、6回の入退院、延べ1年間の入院生活を送り、現在無事回復、わたし「かんぞう」の今も続く、激動の闘病体験記です。 |
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親と同居を始めて30年
昨夕、母が緊急入院、そして今日、手術。
大腿骨鼠径部骨折及び右鎖骨ヒビ。
昨日階段で転倒してから今日午前の手術まで、まぁ目まぐるしい展開。
救急車での転院もあり、すべて終わって帰宅したのが22時過ぎ。
母も90歳を過ぎ、いつ何があってもおかしくはないので、常に自分の頭の中では
シュミレーションしているし、準備もできている。
だからなんとか対応できるけど、それが無かったら大変、だとは思う。
医師の説明も、自分の病気の場合の対応と置き換えて考えられるからまだいい。
昨日の説明も(枚数も20枚くらいあった)、なんなら一個も説明不要って感じだったし。
でも、
医者の説明…なんだろう、こっち側には本来難しい話しばかり。
普通の人なら、きっと戸惑うことが多い気がするなぁ。
未だ面会禁止で、手術終了も電話連絡。
30分弱で終わった手術はいい。大変なのはこれからのリハビリ。
親と同居を始めてちょうど30年。
子供が小さい頃は両親に助けられることが多く、親が高齢化したこの数年は病気も増え、
入院、手術が両親共に増えてきて、手助けする事の方が圧倒的に多くなってきた。
30年、人生の半分。妻にしてみれば、自身の親と過ごした時間の倍近く。
この先、両親を含め、お互い、どんな人生が待っているのか想像もつかない。
わからないから面白いともいえるけど、終活の妨げになっているのは否めない。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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医師の説明って、医師は分かりやすいように話しているつもりでも、一般の人からしたら分かりにくいことって多いですよね。
私の祖母が大腸がんで入院した時、医師の説明を受けて同じように感じたことがあります。
お母様の手術、うまくいったのでしょうか。
これから、リハビリが大変かと思います。
私は現在、介護老人保健施設に勤めていて、脳卒中で入所してくる人と同じくらい、骨折で入所してくる方が多いです。そして、だいたいが大腿骨骨折です。
高齢者の骨折は容易に起きることなので、仕事をしていると「またか…」というくらいにしか思いませんが、ご家族からすると驚きを隠せないし、心配になるんだろうなと思います。
お母様の1日も早い回復をお祈りしております。
お元気に働いていることと思います。
大腿骨骨折、医師にも老人病と言われました。
90歳以上の高齢者が半分以上と。
歳を取ると足腰、大事ですよね。
自身もそこは心配でして、歩くかスクワットか、なんてことをいつも考えて...実行していませんが。
ここ数年で3度目の入院で、母もそろそろ嫌気がさして来る頃かなとは思いますが、今回に限っては、状況が不注意なんですよね。
前回の入院からこの2年弱かけてステロイドの量を
10mmgから2mmgまで減らしてきたところだったので、ちょっとがっかりです。
それにしても、自分の入院だったら自分自身で処理できるのに、家族の入院とか手術って、やっぱり大変ですね。
こういったことが有るたび、自分の移植の時、家族がどれだけ大変だったか、改めて感じます。