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自動車税種別割減免申請

5月31日は自動車税の納期限。

法人廃業するに当り、所有車の使用者変更をした(個人へ)ので、今年は納税対象が個人になる。

ということは、身体障害者1級のわが身、晴れて車税についても減免対象となる。

先日、いつも通う整骨院の先生と話している中で、そういえばもうそろそろ車税の納付書が届く頃だ、と。

で、思い出した、ようやく。


自動車税種別割減免申請。



危なかった。申請も5月31日まで。

それを過ぎると、今年、減免対象でなくなる。

簡単に言うと、他の税関係と一緒で、「一度納めたものは返さない」


ふざけるな、って話しだけど、健康保険とかもそう。

徴収する時は、嫌っていう程案内を送りつけてくるくせに、免除、減額、助成などという類のものは、

基本、自己申告。

申告しなけりゃ、一円たりともあげません、と。




と、それはともかく、電話で確認したところ、とにかく必要書類を持って来いと。

今の時代でも、来いと。

その理由を聞くと、「身障者手帳に承認のハンコを押さなくていけないから」と。

もうこの時点で、半分キレ気味。

でも行った。行くしかないなら行った。

仕事も病院も有るのに。



近くはない、その場所に行った。

ホールで、男性の案内(だけやってる)に声をかけられ、空いていた窓口へ声をかけている。

無視。窓口の男性、無視。

どうぞもこうぞも、無い。

ここでも1/4くらいキレる。でもまぁまぁまぁまぁまぁまぁ。

よくある話し、うん。今までも色んな所で何度も。大人、大人。




こっちは、申請書はサイトからダウンロードで書いていったので、窓口の作業を見守るだけ。

事務作業。相変わらず不愛想。

途中、手帳のコピー、表紙カバーから中身を外して...

外したカバー、ぶん投げやがった。

見た、しっかりとこの目で。


ここでも1/4くらいキレる。でもまぁまぁまぁまぁまぁまぁ。

国保の時も同じようなこと、あったじゃないかと。大人、大人。


で、なんだかんだでチェックも事務作業も終わり...そりゃそう、超簡単な作業だからね。

ここからが問題。

「これで終わりです」と。

「かんぞうさんの場合、7月が車検ですね」そう、6月に予約入れてる。

「なので、一度今回の納付書で納めてもらって、それを車検の時に使ってもらって、後から還付してもらって下さい 」

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~!

「いやいや、車検期限の2か月前、ちょうど今月末までに、現況確認証明書が届くって書いてありますけど」って言ったら、

「それは継続の場合で、今回の申請の審査が2か月くらいかかりますから間に合いませんので」


ここで1/2くらいキレる。でもまぁまぁまぁまぁまぁまぁ。


で、ここから、

・何をこれから審査するのか
・なんで2か月もかかるのか
・どこで審査するのか
・誰が審査するのか

こんな不毛なやり取りを何度も繰り返し、

結果、得られた答えが、

「内容が合っているのか。なにぶん数が多いもので。審査はここで。上司にあたる者が」

だって。


これ、区役所の保険の窓口、特定疾患の道の窓口等々で何度も聞いてきた話と一緒 。




今回のパターンだと、

①5月9日、申請

②5月31日までに納付

③6月、車検

④7月9日前後、減免通知書届く

⑤同日頃、減額通知書届く

⑥8月10日前後、支払通知書届く、銀行で受取り


となる。

本来なら、納付書を無視しておけば、いずれ減免確定し、それで終わり、なんだけど、

たまたま7月車検の為にこうなってしまう。

だけど、正直、減免の納税証明ごとき、すぐに発行できるだろうと。

審査もくそもなく、書いてある通りのことだけで、それ以上でも以下でもないこと。



それでも、これもよくある話しで、こちらも、しょうがないと言われればそう納得はするものの、

このやり取りの中で、この窓口担当、言ってはいけないことを言ってしまう。(それが何かは敢えて言わないけれど)


こうなると引っ込みはつかない。

当然、「あなたでは話しにならない」となる。

で、主査、と名乗る人が出て来たんだけど、話しを、単に減免の納税証明を早期に発行できるか、

の話しだけを進めようとする。担当の無礼は無視して。



結果、これもまたあきれ返る話しなんだけど、

「減免の納税証明、発行します。10分程お待ち下さい」と。

2か月審査にかかるんじゃないんですか、と。

それはどこに行った。


実際、3分も待たずに発行された。

そりゃそう、ハンコ押すだけ。



これさ、いつも、2か月待たせているんだ、一度納めさせて還付するんだ。

特定疾患、高額医療と同じ構図で、言外に

【減免してやるんだから。どうせ還付されるからいいでしょ】と。

ありあり。


でもまぁいい。結果として一旦納付は無くなる。

でもでも、担当者の非礼は。


ここも当然問い詰める。



これ、例えば銀行の窓口なら...

妻に聞いても「有り得ない」と。

まぁ役所の窓口なんてどこもそんなもん、と言われればそれまで。

あの一言以外は。



だから、助成、減免を受ける側にも少しの責任有るかなぁと。それを思う。

やっぱり、言うべきことは言わなくちゃ。

おかしいと思ったらおかしいと。不快に感じたらそれを伝えないと。

だって、銀行の窓口で同じことされたら、怒るでしょ。



民間と役所、民間なら有りえないよねってことを声高に叫ぶつもりは毛頭ないけど、

そもそも、役所の行政なんて究極のサービス業なわけで、本来、窓口に来た市町村民 、道民、国民に、

民間以上の丁寧な接し方をしなければならないはず。




なんか勘違いしている。

特に相手が身体障害者であるならなおさらだ。


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