劇場である「OS劇場」 と 「ニューOS劇場」については、これまでにご紹介しましたが、80年代にOS劇場の東隣にあったのが、ジーンズ・ショップの「フロンティアOS」です。
テナントショップではなく、一軒丸ごとジーンズショップなんて、梅田には珍しかった。僕はこのウエスタン調の店が好きでした。でも、当時でもリーバイスは1万円を超えていて、高い買い物でした。ほとんどの人が、今で言うイオンモールやダイエーで売っているノーブランドのジーパンを、ジーンズと呼んでいました。ジーンズと呼ばれるのは「リーバイス」だけです。(笑)
僕はいつもジーンズ姿ですが、1本が15,000円から2万円代のリーバイスしか履きません。しかも同じ型のものを数本履き替え、いつも清潔にしています。いつも同じものを履いていると友人に言われますが、実際には違うものを履いているんです。(笑)
このお店には吉本のタレントが頻繁に来ていました。すぐ近くに梅田花月があったからです。外国人客も多かったのを覚えています。
いつ閉店したかは・・覚えていません。