天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

おのぼりさんが行く~歌舞伎座

2014-02-23 15:55:19 | 観劇
ホテルから歌舞伎座は5分ほど。
10時半から幕見席の発売だったんですが、10時前に通っても人がいなかったので余裕をかまして直前に帰ってくると長蛇の列。

げ、しくった。

ところが、椅子席:約90名、立見:約60名、合わせて約150名が入れるそうで余裕の55番チケットをゲットしました。
幕見は一幕だけ見られるお得な見方で、今回の序幕は1000円でした。
場所は4階なのですが、それだけ席があるので幕見専用のエレベーターであがります。ほかの階への侵入NG、幕見は階段も別なのです。
一番上で見えにくいというのは差し置いて、このお値段でこんなに定員が多いと気軽に行こうと思うし、学生さんや外国の方も見に行きやすいからなかなかいい仕組みです。



4階からの眺めはこんな感じ。会場自体、松竹座や南座よりも大きい。一回の興行収入はそりゃもう多いことでしょう。

歌舞伎座幕見席について

今回見たのは、

心謎解色糸 序幕
          深川八幡の場
          二軒茶屋松本の場
          雪の笹藪の場

です。“こころのなぞとけたいろいと”と読みますが、一幕だけでは全く謎が解けず深まるばかり。


歌舞伎座は有楽町駅や銀座駅からも歩けるのですが、東銀座駅と直結する便利さです。
地下には大きな土産物スペースがあります。


芝居絵です。歌舞伎座前に撮影スポットも多々。
どんどん観光客もやってきますし、おおきな会場も満席。娯楽が多いところだけど、それでも歌舞伎を見に来る人がいる。文化の層が厚いんだなと納得。
充実の東京での休日でした!

お会いしたみなさん、お世話になりました!!

コメント (2)
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関東[妙齢]女子会@わたみん家

2014-02-23 15:32:54 | 
さて、超非日常のパーティの後は8時半から関東の落語仲間の方々との宴会です。
夜ははじまったばかり。
帝国ホテルまで迎えに来ていただきまして新橋の方へ。

平日になんて迷惑な訪問者でしょう!

来てくださったのは小夏さん(幹事ありがとうございました)、じむちょうさん(お会計ありがとうございました)駄咲さんご夫婦、小遊さん、遊若さん、いけゆさん、豆蔵さん。
普段、落語会のわちゃわちゃした打ち上げではご一緒しますが、落語なくじっくり話しができるのは貴重なお時間。
その頃、西ではやってきた風林火山さんとちゃん平さんを歓迎するための狂乱の宴が開催されていたようですが、こちらは大人の女性たちが語り合うアダルティな雰囲気で進行。駄咲さんも豆蔵さんもさして居心地が悪いようではなくノリノリ。
あっという間に11時。ああ、時間切れ。
でも、来月また来るもんねー。

やめてという提案は聞かれず、知らないサラリーマンも巻き込んでの万歳三唱で解散。
とことこと東銀座の宿まで歩いて帰り…



午後零時にホテル隣のすし屋のカウンターに座る私がいたとかいないとか。
すし屋の茶碗蒸しおいしかった…。


こちらは遊若さんからいただいた関東はだか会のノベルティ(?)。
コメント (8)
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非日常~第150回芥川賞直木賞受賞式@帝国ホテル

2014-02-23 13:42:22 | 雑記
鈴本演芸場を出た後はいったん東銀座のホテルにチェックイン。
髪の毛をセットして帝国ホテルに向かいました。
一階の案内には「芥川賞直木賞受賞式」と出ていなかったので若干不安に。
しかし、巨大クロークが出没し、「孔雀の間はこちらです」と案内されていたのでその後ろをついていきます。
お客さんのうち大部分はスーツ姿の男性。
女性はスーツからドレスまで。ドレスはもちろん、銀座の花々です。



さて、150回の記念授賞式なので歴代受賞者、選考委員のパネルなどが飾ってあり、今回受賞のお三方の生原稿が。

みなさん、手書き。そうか…手書きじゃなかったから私は芽がでなかったんだな。←違う。



今回から直木賞の選考委員をされている東野圭吾さんによる選考所感。


こちらそうそうたる面々の作家陣。記者会見の間中、なにも考えずこの大先生の前で写真を撮りまくっていた私でした。



記念撮影のお三方。今回は西日本出身の女性ばっかりなんですね。
まかてさんのスピーチ、「友達からおめでとう、そして、ありがとうって言われたけど私こそありがとうや」ピースでお友達たちに向かってにっこりと。まかてさんのやわらかい大阪弁とあいまってウルウルしました。





さて、気になるのはお料理です。ローストビーフ!お寿司!イタリアン!
ああ、満喫。同じ内容のパーティをしても大阪では料理は瞬殺、東京は残ると聞いた通り最後の最後まで至るお料理が用意されており、飲食に歓談に忙しくしていたら頼まれていた写真撮影をほとんどしていなかった事実に気が付いたのは帰り道でございました…。

あたらめて、まかてさん直木賞受賞おめでとうございました。
ますますのご発展を心からお祈りしております!
コメント (2)
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