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+ 都鳥の白い息・・・ 人生は、けなげな努力  逆境こそは人生の財産である 

2006年02月10日 07時20分59秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 かもめらの  吐く息白き  出会い橋

     馬糞 Bafun       

               

 

 

 

 「であい橋」というのは、中洲の那珂川河口にかかる

橋の一本である。

 夜の街中洲から天神に抜ける裏通りでもある。


 であい橋は、寒い夜だというのに、ストリートミュー

ジシャンや大道芸の駆け出しが夢を架ける橋でもある。

 

 その賑わいとは裏腹に昼間は暇人と人見知りしないユ

リカモメが日向ぼっこをしている。

 それにしても、今年の寒さは鼻にじんとしみる寒さで

ある。


 カモメの細い足がしもやけしないのかと思うほどに赤

くてかわいそうに見える。

 目の前を横切る鳥も、きっと白い息を吐いて飛んでい

るのだろう。

  

 

 人生はけなげな努力でりたい。

 冬の寒さは生きていることの実感である。

 試練の日々は、人生に切実な実感を与える冬の季節と

いえるであろう。

 しかし、冷たい風も花咲く春の始まりと思えば、一刻

一刻を生きるけなげな努力に希望を持って見守ってやれ

るのではないか。

 

 死を選ぼうとする逆境の中の人々よ、裏切られた悲し

みの中いる人々よ、挫折の痛みに耐えている人々よ、

生きていることは、けなげな努力である。

 そういう冬の人生をいとおしく、愛してやろうではな

いか。

 

 痛みに付き添って、ともに春を迎えようではないか。

 痛みの中にいる自分を殺すべきではない。

 それが、人の道ではないかと思う。

 

 九州という国も、日本の国も、新世紀の早春の寒さの

中にいる。

 だからこそ、国を愛する気持ちが大切である。


 戦後60年が過ぎたが、戦争の痛みを自虐する人々がい

まだにいる。

 深い痛みを理由に、人であることをやめようとしたり、

国であることをやめようとする安易な選択をしてはなる

まい。

 失望の選択こそは、地獄への道に他ならない。

 

 日本は大国であるが、欧米からの伝統的な人種差別の

意識の中にある。

 ロシアやチャイナ、コリアからの執拗な敵対意識の中

にある。

 いわば毒素である。

 毒は薬にはなるが、大量に摂取してはいけない。


 病気でないときは、安易に手を出してはならない。

 チャイナがうまそうだからと、素人料理をしてもいけ

ない。

 

 逆境は自覚しなければならない。

 しかし、その自覚にいじけてはなるまい。

 逆境は生きていることの実感である。

 人生の食料である。

 

 好き嫌いをしないで、豊かな人生を楽しもうではない

か!


                                
  

梅士 Baishi

 

 

 

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