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+ 如月の木に ヒヨは鳴き・・・ 野鳥も都市に住める緑化政策を  企業は利潤追求団体という公務員の偏見  「公益団体」を僭称する反公益団体

2006年02月19日 13時19分43秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

   

 何喰わむ  如月の木に  ヒヨは鳴き

   馬糞 Bafun

 

  

 

 

 今年は気合の入った雪の女王がよく駆け抜けた。

 地球温暖化のぬるんだ空に雪の刃が走ったかのようだ。

 

 未だ早春の如月であるが、公園の白梅が満開になって

いた。

 メジロが喜んでいるだろう。

 若葉のように艶やかな羽をきりっと閉じて、ヒヨドリ

が鳴いていた。

 森の中に住んでいるような、力強い声だった。

 

 

 街の自然といっても、野良猫以外に野獣も見かけな

い。

 狸でも出れば大ニュースである。

 野鳥といっても烏と鳩ではうんざりする。

 『野鳥が冬を越せる街づくり』という価値観を、官も

民も持ってほしい。

 

 都心ではマンション建設が進んでいるが、資産価値の

ない手抜き工事物件が安売りされている。

 心無い砂漠化というべきか。

 安全でないばかりか、ハートがない。

 潤いがない。

 

 ベランダや屋上に庭木を植えて野鳥が憩えるようなビ

ル建設、マンション建設を推進してこその政治ではない

のか。

 緑化推進条例くらいは提案して欲しいものである。

 屋上緑化の工夫をする企業も現れているが、ある程度

強制しなければ緑化は進まないだろう。

 

 都市に緑を!野鳥にも都市の緑を!

 議案提出していただきたい。

 

  これからの日本は、国際的に尊敬されるような文化国

家のモデルを示す責任がある。

 ヨーロッパよりも優れた街づくりの美学があることを

示したい。

 恥知らずな公害国家であるチャイナをアジアのイメー

ジとしてはなるまい。

 

 公益実現の責任主体は国民にある。

 民間企業にある。

 それを助けるのが公僕たる公務員の役目である。

 私企業とは、営利追求団体ではない!

 その公益性を市場に問われ続けている公益事業体に他

ならない。

 企業とは公益の創造と提案と供給という公益事業を推

進する組織である。

 


 法人を、公益法人と営利法人に区別する法の価値観が

間違っているのである。

 

 経済とは経世済民である。
 営利は、活動継続の資源としていわゆる「公益法人」

であろうとも営利は本質に反するものではなく、必要な

資源である。

 ただ、営利は目的ではなく、活動継続の手段に過ぎな

いということである。


 「営利法人」であっても、営利は手段であって、目的と

してはならない。

 これこそが企業倫理の根本である。

 

 公共放送を名乗るNHKは、民間企業名を出さないこと

が公共性の要だ思っているらしい。

 その公共の出来事は、民間企業の創意工夫で発展して

いるのである。


 トリノオリンピックの女子スノーボードクロスで7位入

賞の藤森由香選手の報道でも、その出身学校については、

新潟の専門学校としか出さなかった。

 大学なら出すのだろうに。


 犯罪者なら名称公表するのに、社会貢献の場合は民間

を利するという理由で企業名を出さないというのがNHK

の「公共性」という解釈である。 

 どういう価値観なのか。

 

 公務員よ、公共性の主体は個々の企業である。

 公務はその僕としての働きである。

 世のため、民間企業のために尽くすことを信条とせよ。

 

 民間企業よ、目指すのは利潤ではない。

 公益増進である。

 それが経済活動である。

 それが民主主義である。

  


 Bafun 

 

 ヒヨドリ⇒ http://www.gt-works.com/yachoo/  

 

 

 

 

 

 

 

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