葉緑も 鮮やかに咲き つつじ山
馬糞 Bafun
福岡県庁のある東公園には、箱崎宮と並んで、敵国退散の念
を発する亀山上皇の銅像がある。
福岡西部沖地震で大きく痛んだが、それも改修され、つつじが
満開の季節を迎えている。
元寇の役は、今日も、福岡の海岸沿いに沢山の遺跡を残してい
るが、博多は特に、その実感が大きい。
なにしろ、箱崎宮と亀山上皇を目にすることが多いからである。
亀山上皇の目線の先にあるものは、朝鮮半島であり、その背後
には侵略の大陸国家が控えている。
そのビジョンは、今日も生きているのだ。
日本侵略、それは、チャイナが隆盛の時に見る伝統の野望である。
警戒しなければならない。
亀山上皇の丘に、核シェルターと放送設備を備えてはいかがか。
つつじ咲き 人も咲くべし 春なれば
馬糞 Bafun
春爛漫、花も新緑も、日ごろ目立たない小さな草花まで、一斉
に咲き誇る。
どれを見ても美しい。
ことに、満開のツツジは見事である。
花が散って、何もない春なのではない。
次々と爛漫の花が咲き誇り、博多はもうすぐどんたくなのである。
【国民の政治責任を自覚せよ!】
ああ、それにしても、日本の政治の貧困さよ。
そういわれていることを知ってか知らずか、相変わらず、瑣末な
政争に明け暮れている民主党鳩山、小沢・・・
日本国民の政治関心が、目先の税金の上げ下げに最大の関心
があるかのように、あげつらい、報道し、扇動する。
日本国民も馬鹿にされたものである。
「また、五月からガソリン価格が上がりますが、いかがですか」
「馬鹿なことを聞きなさんな。チベットの悲劇は10年後の日本の
姿かもしれないというのに・・・」。
マスコミこそは、国民の政治責任を見失わせ、利権政治を扇動
し、国家を滅亡に向かわせているのである。
【福田総理よ、演説せよ】
「ガソリン価格をあげるのは辛い選択です。
そのために、選挙をにらんで攻撃されていもいます。
しかし、みなさん、日本は、国民主権の国家です。
国民に政治責任があるのです。
国民の税金で、日本国家は運営されているのです。
目先の利益で政策決定するのであれば、それこそは利権政治
にほかなりません。
うまい話を熱心に語り、そうではない現実を批判する人たちがい
ますが、目先のうまい話には、将来身を滅ぼす危険が潜んでい
るものではないですか。
個人の目先の利益ではなく、日本の国際的な使命もあるのです。
何のために、日本の国が在るのでしょうか。
何のために、敗戦の試練から立ち上がってきたのでしょうか。
そのことが、世界から問われてもいます。
世界の貧困を救わなければなりません。
地球温暖化という地球生命の危機を克服しなければなりません。
世界の核兵器を廃絶させなければなりません。
それが、経済大国日本の、技術大国日本の、そして、平和国家
日本の使命ではないでしょうか。
どうか、今は辛抱して、メタボリックな行政組織をスリム化する
ための行政改革や、世界に尊敬される日本としての国際貢献を
果敢に進めさせてください。
そのために、私どもを叱咤激励してください。
それが、国民主権国家のありようだと思うのです」。
梅士 Baishi