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+ 無骨の花・・・ やせ我慢の美学

2008年05月02日 07時49分48秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

  

 

 赤々と   太く落ちたり   花椿


   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 山歩きが楽しみな新緑の季節になった。

 登山口に珍しい椿が一輪を残していた。

 椿は、花ごとボトリと落ちる。

 花びらで散る山茶花との違いである。

 なんとも無骨な花である。

 

 先日、篠栗遍路道を歩いて若杉山を目指したが、まったく逆方

向の車道に出てしまった。

 爛漫の野草を楽しむことができたとはいえ、遍路道は迷い道で

あることよ・・・。

  

 

 

 

 

 

 潔いというのは、やせ我慢の美学というべき精神の表現であろうと思う。

 

 オリンピック選手に選ばれるということは、それまでの過酷な練

習の成果であり、願いであったろう。

 それにもかかわらず、潔しとしないならば、出場を辞退するのが、

やせ我慢の美学である。

 

 チベット問題は、日本としても明日のわが身である。

 捨て置くことはできないし、人道的にも許せない侵略と虐殺である。

 

 スポーツマンシップから考えても、そのような北京政府の下で神

聖な競技をすることは潔いことではない。

 そのような気骨のある選択のできる選手団はないのだろうか。

 選手の喜びを見ると忍びない決断であはあるが、スポーツの神

聖は、それでも守りたいものである。

 国家としてではなく、個々の選手の武士道精神に期待したい。

 

                              梅士 Baishi

 

 

  

 

 

 

 

 

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