すぶんろこ!のジャパニーズドリーム

■『すぶんろこ』とは、コロンブスの逆転の発想

■日本国独立宣言!「日本国憲法」無効宣言、日本軍再構築宣言!

+ 寒の風にあそぶ・・・ 内憂・社会主義勢力の祟り 内閣支持率は官僚社会主義対決のスコア

2009年01月16日 12時23分15秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 



 かじかみし 手もおもしろき 寒の道   

 

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 来週は大寒。

 さすがにこの冬一番の寒気が吹いてくる。

 自転車をこぐ手がエベレストを登っているかのようにかじかんで、

しびれてきた。

 

 こどものころは、しもやけになって、包帯を巻くほどにひどい凍傷に

なっていたものだ。

 だから、冬は嫌いだった。

 むかしは、それほどに寒かったかもしれない。

 

 それにしても、やってくれるじゃないかというように吹いてくる寒の

風に、笑ってしまった。

 わらっていると、寒の風のしびれが楽しく感じられた。

 逆境というのは、遊びの要素がありそうである。

  役を演じる楽しさというべきかもしれない。

 

 人生は演劇である。

 激動の時代はドラマチックでもある。

 大いに楽しめる時代だということである。

 子供心に戻って、時代の北風をおおいに楽しもうではないか。

 

 

 

 

 

 

内憂外患


 内憂外患の様相が本番を迎えつつある。

 内憂とは、社会主義勢力の祟りである。

 外患とは、アメリカ勢力の後退による侵略国家中国の覇権拡大で

ある。

 

 

内憂・社会主義勢力の祟り

 
 日本は、社会主義体質の独立偽装国家である。

 社会主義とは、個人の自助努力による競争と結果としての格差を

悪とみなす無限平等主義である。

 

 平等とはいっても、主義である。

 自助努力による競争と公平による格差が否定されると、それに取

って代わるのは、官僚型ヒエラルキーによる上下支配階級制である。

 社会主義国家で平等が実現されたことはない。

 

 その根本精神は嫉妬心にゆきつく。

 その経済は、貧乏の平等にゆきつく。

 その方法は、官僚独裁型恐怖政治に陥る。

 目的と方法の矛盾は、平等社会実現までのいたしかたない我慢と

して正当化される。

 

 その実例は、北朝鮮や旧ソ連とその後のロシアにも復活しつつある。

 あるいは、覇権国家中国の政治体制にも見られる。

 平等主義は、個人や国家の独立を嫌う。

 独立が競争を生み、格差を生むからである。

 

 社会主義国家は、周辺の独立国家を飲み込もうとする。

 結果、侵略を正当化する覇権国家となる。

 

 そうした忌まわしい恐怖社会主義の勢力が、最後の逆襲に出よう

としている。

 社会主義の病巣は、肥大化した行政組織にある。

 国家公務員、地方公務員、大学、マスコミにある。

 

 

 

  

 

公務員社会主義の背景】 

 なぜ、行政組織が肥大化したかというと、社会主義思想にもとづく

福祉、すなわち、国家が利益の再配分をして格差を是正し、弱者保

護をするという考え方に始まったからである。

 

 国が面倒をみなければ、国民は産業一つまともに興せないし、まと

もに教育もできないし、まともに生活しても行けないという愚民政策の

考え方である。

 累進課税もまた、金持ちは許さないという社会主義の発想である。

 その税金取立ての本部が財務省であり、官僚社会主義の本部でも

ある。

 

 公務員の社会主義体質は、その仕事が社会主義の実現にあるば

かりではない。

 その身分にもある。

 すなわち、その経済基盤が市場主義経済にはなく、計画経済的な

各行政組織の既得権益にある。

 

 国民全員が公務員になった国が、社会主義国家の原型である。

 福祉国家とは、実は、公務員社会主義に依存した、準社会主義国

家のことなのである。

 

 弱者にとっては、ありがたい仕組みに見えるかもしれないが、経済

原理として破綻している。

 社会主義は貧乏の平等としてしか成り立たない宿命にあるからで

ある。

 結果、日本でも国民一人当たり700万円を越える財政赤字を抱え

る結果となっている。

 

 これを解消するために、増税するという発想は、社会主義をさらに

強化するということに他ならない。

 

 

 

 

内閣支持率は、官僚社会主義対決のスコア】 


 問題の本質から考えれば、福祉国家の考え方を「余力福祉」に転

換し、肥大化した行政組織を解体するほかはない。

 これに着手してきたのが歴代の内閣であった。

 

 しかし、当然のことながら、キャリア組みといわれる霞ヶ関官僚勢

力によって激しい抵抗にあっている。

 行政改革を前面に押し出した小泉内閣は、よくぞ持ちこたえたとい

える。

 

 しかし、さらに行政改革の本質にメスを入れようとした安倍内閣、

これを引き継いだ福田内閣、それに続く麻生内閣と交代してきたの

は、マスコミを利用した官僚による権謀術数の攻撃が熾烈を極めて

いることの表れといえる。

 

 内閣支持率が落ちたということは、それだけ、官僚の攻撃が効を奏

してきたということであり、マスコミが官僚社会主義に味方していると

いうことであり、国民が愚かだということである。

 正義を偽装して政権奪取に走る民主党は、旧社会党を取り込ん

だ社会主義政治家の温床であることも忘れてはならない。

 即ち、社会主義勢力と闘う適格がないということである。

 

 だから、行政改革政府は、革命の意識を持って、行政改革、マスコ

ミ改革にあたらなければならない。

 

 反政府的報道に加担するマスコミ要人のスキャンダルや弱点を

つかんで、政治家並に公開する方法もある。

 官僚に対しても同様である。

 さらには、連立のあり方も思い切りが必要だろう。

 筋を通さなければ、革命的力はでないだろう。

 

 自由民主党は、自ら身を清めて、決死の覚悟をするべきである。

 その上で、もっと、国民に対しても怒らなければならない。

 主権国民が内憂となっているからに他ならない。

 いったいどっちの味方なんだと。

 

 いじめ体質の日本をどげんかせんといけんとである!

 

                                梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする