餅も茶も 祝いめでたき 桜かな
梅士 Baishi
崩れ冬型の気温9℃、天気晴れ。
八重桜がもちもちとして実るように咲いている。
八重桜を心眼でみると、桜餅や桜茶が見える。
実にめでたい花である。
めでたい八重桜の季節である、祝いめでたく、楽しくやろう!
この四月、氷壁にピッケルを打ち込むようにして新年度をスタートさ
せた。
孤軍奮闘の連隊の危機感からか、午前二時過ぎ、久しぶりに悪霊
がのしかかってきた。
目を開いてその浅黒い大きな顔を見たら、す~っと消えていった。
どうやら心境が悪いらしい。
運動不足もある。
今日は心境を大掃除しよう。
今日は実に良い天気である。
花見にでも行くとしようか・・・。
【組織力とは何か、反面教師レプタリアンに学ぶ愛と謙虚の反省】
個人と組織の関係は、個の力で生きているわけではない人間にとっ
て本質的な発展と調和の課題である。
発展と調和とは手段原理であり、その上位の目的原理は、普遍的
繁栄の実現といえるのではないか。
神の創られた世界は壮大無限であろう。
繁栄とは、種族の繁栄にとどまってはならないのである。
弱肉強食のバトルを演じている爬虫類型宇宙人「レプタリアン族」の
問題点は、その目指す繁栄が種族ないし同族の繁栄であって、そこ
に普遍性への悟りと努力が無いところにある。
そのために、自滅的な同族相争う貧乏神的な過ちに陥るのだ。
レプタリアン族数億年来のカルマである。
その霊的な反映が、霊界の裏世界であり、地獄世界と言えるのでは
ないか。
彼らの科学技術の発展は、武器開発に先導されるものであったろう。
武器開発という概念が、技術開発のアイデアとしてイメージしやすい
ということもある。
だからこそ、科学的アプローチには愛を見失ってはならない。
普遍的繁栄への発想を欠いてはならないのである。
共食いをするという凶暴な彼らにとっても、プロジェクトチームレベル
の組織力ないし、暴力団的組織力は持っているはずである。
そうでなければ、科学技術の開発はできないことである。
そこに欠けている精神は、異質を愛するという精神であり、他人へ
の善意と敬意である。
そうした異文化への謙虚というべき普遍性への気宇壮大の精神が
欠けているのである。
しかし、このレプタリアンの凶暴性についての反省的分析は、競争
社会に生きる地球人類にとっても他山の石なのではない。
現代物質文明、拝金主義的マネーゲームに熱中して自滅的危機を
招いていることへの反省問題でもある。
反省すべきは、裁いてはならない、悪意を持って対決してはならない
ということである。
裁きの正義は、対立と撲滅戦争につながるものである。
組織に欠かせない謙虚とは、他人に対する善意と敬意にほかならな
い。
組織行動とは、目的の下に個人の善意と敬意が連帯して成り立つ
ものである。
裁きの正義が頭をもたげてくることに、いつも警戒し、反省しなけれ
ばならない。
調和的発展には愛と謙虚が欠かせないということを肝に銘じたい。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi