台風の 警報ほどの 風もなく
梅士 Baishi
終末のイベント前であるから、台風はノーサンキュー
であるが、台風は好きである。
なのに、博多直撃がないのがつまらない。
次の元寇では神風は吹かない。
そう思ったほうが良い。
なにしろ、自助努力がないのだから。
さて、肌寒い暴風警報を肌に感じながら出かけるとし
よう。
学生相手の仕事は実に楽しい。
バンコクに留学していた教え子が帰郷して訪ねてくれ
たらしい。
アジアの時代を背負える、頼もしい男になったようだ。
仕事が忙しいだなんて、それはない。
忙しそうにしている奴ほど不誠実なことが多い。
自分は誠実に暇である。
暇なので、暇のついでの仕事をする。
仕事は優先順位だ。
千客万来、暇なので、遊びに来てください。
【 日銀引き受け国債はタブーだという老害 】
財務官僚だけではなく、経済通、金融通という老人は、
たいてい日銀引き受けをタブーだという。
それだけは絶対にやってはいけないと。
老害の一種なのではないか。
財務官僚の若返りもやってみるべきだ。
人事院制度を見直したほうが良い。
政治家の言うことを聞かない財務官僚という弊害は大
きい。
内閣が官僚人事の権限を持つ制度を考えたほうが良い。
タブーという古い殻を脱皮しなければ、この国が死ん
でしまう。
老害去るべし。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi