待つことも なけれど今宵 居待ち月
梅士 Baishi
あまり乗り気のしなかった2日間のイベントが終わっ
た。
厳しい残暑と、裏イベントの「エグザイル」公演との
競合で、集客できない九州PRイベントになった。
まあそれでも、学生たちには倒れそうなチャレンジで
はあったろう。
ただ、誇れるほどの提案がないのでは、チャレンジと
は言わないのだが。
八時過ぎまで片づけをして、プシュッとビールを開け
た時は10時近くだった。
それでも今宵の居待ち月には十分に間に合った。
欠けても惜しまれるのが仲秋の名月である。
明日は寝待ち月、夜這いとはそんなものであろうから、
色気のある月に違いない。
さすがに明日は休もうと思う。
彼岸花が気にかかる。
炭坑節発祥の地、田川の川崎町の彼岸花はすごいとい
う。
行ってみたい。
【 ユーロの実力は植民地収奪の「埋蔵金」だとか・・・ 】
日下公人著『新聞の経済記事は読むな、バカになる』を
居眠りしながら読んでいる。
破綻寸前と言われながら破綻せず、1ユーロ132円
という高値を付けている。
ドイツが支えているにしても、不思議なことだと思っ
ていた。
どうやら、ユーロを支えているのは、いわゆる「埋蔵
金」と言われる、隠れ資産をあてにした信用だというこ
とのようである。
今でも、金融利権の形で東インド会社や植民地の香港
の利権を銀行が握っているらしいのだ。
ヨーロッパのいやらしさは、コロニーからの上がりで
不労所得を得ていた王族、貴族と、植民地経営を任され
た収奪者の成りあがり地主階級といった者たちが支配階
級を形成している身分制社会だというところにある。
ヨーロッパ全体がマフィア社会にも見えてくる。
もちろん、有色人種は人間扱いでさえないという差別
意識を含んだキリスト教社会の欺瞞も不純である。
絶頂を極めた植民地帝国のヨーロッパの没落は加速度
的に落ちているが、植民地経営で収奪した隠れ資産は千
兆円以上にも上るだろうという試算もある。
単なる弱者連合ではなかったということなのだ。
植民地で収奪した財産を吐きだす前に支援などしては
なるまい。
愚かなことだ。
日本の貴族のルーツが建国の神々に淵源をもつのとは
大違いである。
植民地マフィアの貴族社会はなくしたほうがよいので
ある。
ヨーロッパ礼賛の歴史観は改められるべきであろう。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党