残雪の やうな彼岸の 花残し
梅士 Baishi
彼岸花も大方終わろうとしているが、七山の山間にはま
だ真っ赤な彼岸花が残っていた。
彼岸花が残雪のように感じられたことである。
この世を去りしご先祖様も、お名残り惜しく、山登り
をされるとこの世の風景もよく見渡せるのかもしれない。
テレビで片付けるという映画を見た。
家の中は使いもしないものがだんだんと増えてくる。
捨てるには惜しかったり、未練だったりと、住空間が
圧迫されてくるものだ。
過去の未練に、あるいはこの世の未練に片を付けると
いう片付けの精神は大切な心得だと思う。
衣類も書類も雑貨も、ざっくりと片付けることとしよ
う。
明日はゴミ出し日である。
まずは衣類に別れを告げることにしようか。
衣類の活力を見極めることだ。
物への未練は踏ん切りがつかないものだが、人に対す
る踏ん切りは早い。
物は欲望が貯めこむものだから片付けが必要なのであ
るが、人間関係はそう簡単なものではない。
しかし、権力の片づけは思い切りするべきではある。
そろそろ、革命を断行するべき時が近づいている。
今回の財務官僚主導による消費税増税の動きは許し難
く、革命を決断させるに十分であろう。
いかに片を付けるか、実行段階にきつつある。
【 革命政府の構想を練るべし 】
革命の主題は、日本の独立ということである。
日本軍を立ち上げること、日米同盟を見直し、対等な
付き合いの中で集団的自衛権の絆を強めることである。
次は、民主主義に矛盾している官僚社会主義の体系的
廃棄である。
官僚は政府のブレーンでなければならない。
政府が変われば、ブレーンのトップも当然変わるべき
者である。
公務員の大リストラと公務の民営化も不可欠である。
これまでの公務員に対する責任追及も厳しくするべき
だろう。
必然、懲戒解雇が進む。
財政は持ち直す。
合わせて、減税と予算制度を改正することだ。
革命といっても、民主主義と経済の責任自由主義の本
源的姿に戻すということに過ぎない。
ようするにお片づけをするのが革命なのである。
こわがることはない。
悪さをしてきた公務員は大いに畏れるがよい。
正しい仕事をしてきたのか、国民のために必要な仕事
をしてきたのか、謙虚に反省することだ。
分かったら、辞職なさい。
教員にも公務員は必要ないことである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党