立冬を 忘れた暦に 預け置き
梅士 Baishi
立冬は一昨日のことだった。
およそ、立冬と言う実感はない。
もっとも、ユニクロのフリースは時々重宝する。
暑からず寒からず、今が一番過ごしやすい。
立冬の看板はもうしばらくは暦の忘れものに預けておきたい。
【 日本イノベーションとは何か 】
日本は敗戦体制から変わらなければならない。
敗戦体制の典型が所得再配分をよしとする社会保障制度の公
務員社会主義体制である。
すなわち、公務員天国であり、統制経済で重税である。
税金とは、強制徴収される納付金のことである。
健康保険、年金、失業保険、介護保険、NHK視聴料というのも
税金である。
厚生年金は公務員たちによって食い物にされたが、その責任は
問われていない。
そこまでしてもよいのだろうかというほどに浪費したという。
しかも、公務員の共済年金には手を付けず、サラリーマンの厚
生年金でさまざまな利権を貪り、天下り先の施設を全国に作った
のである。
そうした横領とも背任とも言える汚職について、貪った公務員は
責任をあいまいにし、その穴埋めは「税と社会保障の一体改革」
という名の詐欺増税なのだから、いかにも許しがたい。
彼らは公務員貴族の暮らしを当然のように謳歌するドブネズミ
というべきである。
汚らしく、厚かましい。
それが合法だと言うなら、法そのものが形骸に過ぎないことを
意味する。
ならば、非合法に処断されるべきである。
イノベーションと言うと、シュンペータの「異質なものの組み合わ
せによる価値創出」と、ドラッカーの「体系的廃棄」が有名である
が、公務員については、体系的廃棄が妥当だろう。
それ以外のイノベーションがあるとすれば、逆転的位相という
べきものだろうか。
公務員の地位を逆転して、これまで貪った財貨の3倍の懲役に
服役させるというイノベーションである。
刑罰型イノベーションが、公務員にはふさわしい。
権力を貪るものは、権力によって矯正されるべきだからである。
政治家たちもまた、体系的に廃棄されるべきである。
選挙制度を根底から作り直すとよい。
政治家試験を設けて足切りすることも必要だろう。
世襲的政治家を作らないためには、選挙区を入れ替えさせると
よい。
日本の権力システムは体系的に廃棄し、異質な人材の組み合
わせによって作り変えることだ。
ついでに、沖縄県も廃棄して、防衛省直轄地としたい。
イノベーション、すなわち、日本の維新が求められる。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党