卒業の 紺の袴に 風初めて
梅士 Baishi
卒業式の女学生の姿をちらほらと散見するのも季節の
風景である。
紺袴の女学生の意味したものは、女性の時代の到来だ
ったのだろう。
春風が、新しい時代に初め吹いているように感じられ
ることである。
さて、三月十四日火曜日、春三月も中旬に差し掛かっ
た。
今朝の気温は10℃、天気晴れの予報である。
三郡縦走から三日目、ふくらはぎの痛みはまだ取れな
い。
リュックが重たかったこと、重たいカメラをぶら下げ
ていたこと、靴が対応していなかったこと、食事不足、
水不足などが反省点だ。
出直したい。
フィリピンの教育事情をTV番組で観た。
学校を増やし、高等学校まで勉強させようと言う国の
方針があっても、行けない事情がある。
交通費が出せない、食費も出せない、家族のための稼
ぎ手がいるという貧乏の極致である。
都市部で働こうにも仕事がないというのも厳しい。
教育は国家百年の計だが、家族が食べて行ける産業が
なければ教育機会をつかめない。
フィリピンの経済が発展しないのは、交通インフラと
エネルギーインフラが極端に悪いという問題がある。
もう一つは治安が悪いことだ。
外国企業としても、進出しにくい事情である。
教育機会を確保してもらうためには、学校を、勉強と
稼ぎの場にする工夫が必要なのではないか。
稼ぎは、日本向けの情報提供とマーケティングサービ
スである。
縫製工場もできるのではないか。
職能教育にもなる。
日本は、新・大東亜共栄圏を創る責任がある。
ドゥテルテ大統領が乃木将軍の転生であるとすれば、
捨て置けないことでもある。
情報、縫製、観光、教育交流が、働く学校を実現する
資源となるのではないか。
プロジェクトチームを作りたい。
日本独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party