初花の 咲くや咲かずや 枝眺め
梅士 Baishi
遠くの桜並木を覗いていると、一二輪咲いているやら
いないやら、気になることである。
さて、今日で2016年度の授業を納めた。
学生の目がアスリートの目になってきた。
これからが楽しみである。
一息入れて、仕込み直しである。
読書と山歩き、花の季節を楽しみたい。
麻薬撲滅に剛腕を振るっているフィリピンのドゥテル
テ大統領だが、死者は8000人、出頭者は70万人という
から、麻薬汚染の深刻さを物語っている。
出頭されても、収容する場所がなく、これもお手上げ
状態である。
これを、法治主義を無視しているとか、人権を無視し
ていると日本のメディアが非難しているが、日本のメデ
ィアは無責任な麻薬推進派なのだろう。
フィリピンの麻薬撲滅を支援しようと言う論調ではな
いのである。
日本政府もまた同様である。
麻薬犯罪者に人権保護は必要ない。
どれほど、人を麻薬中毒に陥れ、社会を犯罪に巻き込
んでいることか。
麻薬組織と言えば、殺人も日常茶飯事の悪魔社会であ
る。
しかも、組織犯罪であり、確信犯である。
これは戦争なのだ。
ましてや、フィリピンもアメリカも銃社会である。
裁判をして処刑まで推定無罪で保護すべきものではな
い。
麻薬マフィアとの戦いは、犯罪捜査ではなく戦争であ
る。
抵抗すれば即殺害でよいし、人権保護したいという国
際機関があるのであれば、身受けして保護すればよい。
国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチには是非、
フィリピンの麻薬組織を受け入れていただきたい。
それが、麻薬から人々の人権を守り、かつ、犯罪者組
織の人権を守ることになるのだろうから。
日本独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party