伊予柑の 冷たき蜜を 頬張りぬ
中村 梅士 Baishi
初夏までは甘夏まで柑橘類のジューシーな味わいが楽
しめる。
ポンカン、デコポン、土佐文旦、セトカ、ハルカと種
類が豊富だが、とりあえず伊予かんは比較的安くて新鮮
な味わいが楽しめる。
薄皮も薄いので、丸ごと口に放り込むのがよい。
おすそ分けの伊予柑は庭鳥には大人気である。
今朝は腐りそうなものを二個提供した。
野鳥たちにとって今日もいい一日になりそうである。
そういう幸せを自分もいただくのである。
さて、朝10時の気温は18℃、夕方にも雨になりそうな
雲行きである。
今日は明日の登城準備に追われる。
春後半の陣である。
人事移動や会議や宴会やにかまっている暇はない。
といいつつ、シャワー水栓の漏れを修繕しようとナッ
トを外したまではいいが、元に戻らなかった。
理屈に合わない不具合に腹が立った。
所要時間3時間、出血大サービスのケガまでして、シ
ャワーが使えなくなった。
春の嵐というべきか・・・。
税制はその国の良しあしを判定する基準である。
重税国家はどんなに福祉でごまかしても悪い政治の国
である。
日本の場合は学費無償化など「福祉」政策でいかにも
国民のためを思う政治であるかのように見せて、国民を
堕落させ、他方で様々な名目で課税し、値引き項目をた
くさん作っていかにも税金が安いかのように見せかける
のである。
結果、何が何だかわからない複雑な税金制度になり、
迷路の抜け道指南のできる専門家が地獄に仏の様にあが
められるのである。
税金の迷路体系でわけがわからなくし、結局は4割か
ら7割の徴税結果を上げている。
商売の利益は5%以下くらいなものであろうのに、消
費規制令違反金として8%を徴税しているのだから、過
酷である。
それでいて、内需拡大と言っているのだから始末が悪
い。
渡部昇一先生が生前主張していたように、収入の10
%が課税の最高限度とされるべきである。
戦時中でも20%が上限だろう。
国は税収だけで予算を作ろうとするべきではない。
国でなければできな投資事業があるのだ。
安い税金で経済活動を活発にし、税収を増やすと共に
国家的ビジネスで収益を上げるのが自由主義国家の資金
繰りでなければならない。
つくづく、ずるがしこい悪政であることよと思う。
悪徳政治が政治家の資質とされて久しいが、政治の利
権に政治家が群がるようでは世も末である。
北朝鮮ほどではないにせよ、政治家と公務員が国を蝕
む悪徳政治の国、それが日本である。
これで亡国の危機がこないというなら、良い政治なの
かもしれないが、2030年までには結果がでているの
ではないか。
いや~、日本も終わりましたなあ。
国民の大半がそれを望んだ結果ですからねえ、願いが
かなったと言うことですか。
悪い国民でしたなあ。
悪党というよりも、愚民と言うことでしょうけどねえ。
不幸を愛した日本国民、ここに沈むという結末で、ご
愁傷様でした。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party