春晴れて 今飛び発たむ 花こぶし
中村 梅士 Baishi
お世話になりました、という退任のあいさつが少し、
せつない季節である。
慣れ親しんだ人の顔が、また一つ遠ざかる。
歴史は人間関係である。
別れる度に、一時代が去ってゆく。
この季節の花はドラマチックである。
咲き始めから散るまで、独特の季節感をもっている。
木蓮の花は寒風の中に咲いて散り過ぎた。
コブシの花は最盛期を過ぎて最後の輝きを見せていた。
その姿は、北に飛び立ってゆく渡り鳥のようでもある。
自分もまた発つ鳥になりたいと思いつつ発ちかねてい
る。
鳥ならよいが、茹でガエルにはなるまい。
花の色は ま白なりけり 花こぶし
梅士 Baishi
白は愛の色である。
白衣の天使というが、天上界ではそうなのだろう。
さて、トランプ大統領が本領を発揮し始めてきた。
名指しで対チャイナ制裁関税を5兆円規模で発動すると
宣言した。
日本をはじめとする各国は保護貿易主義だと批判し、
警戒しているが、習近平へのおべっかでもあろう。
いつの間にか朝貢貿易に馴らされているのである。
チャイナは世界中で偽物作りをしているのだ。
クリスチャンディオールなどの高級アパレルブランド
も商標権侵害されっぱなしである。
価格の安いイタリアブランドはイタリアで生産されて
いるシナ人の偽造品である。
メイドインITALYの偽物なのである。
排除し、制裁を課すべきは国家として当然の責任であ
ろう。
それができるのが、トランプ大統領の偉大さであり、
アメリカの偉大さであろう。
植民国家日本の総理とは雲泥の差である。
日本政府としても、チャイナへの制裁関税をかけるべ
きであるし、ナンダコリアへも不衛生な食品輸入の禁止、
偽物作りへの制裁関税を宣言するべきである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party