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+ 落ち椿・・・ 椿と武士道  『部活が危ない』にみる学校教員の犯罪と学校の隠ぺい体質  体罰は刑法犯罪である

2018年03月26日 08時09分04秒 | ◆ 日本国独立運動


 巡礼に  花標べして  落ち椿 

   中村 梅士 Baishi

  

 

 

 咲いた花の形のままに落ちるのが椿である。

 首を取られるようで縁起が悪いとして、武士は椿の花

を嫌ったと言う。

 他方でわびさびの境地に咲く花として、茶室の一輪挿

しに好まれた。

 死ぬことと心得た武士道であるならば、椿を嫌う理由

はあるまい。

 

 椿の季節が終わった。

 巡礼の山道には幽山にいざなうように椿が道しるべの

花となっている。

 その風景が美しいと思う。


 さて、明日が年度最後の授業となる。

 一週間ほどの春休み、やっと一息がつける。

 桜の季節である。

 あちこち散策したいものだ。

 少し母孝行もして年度を納めたい。



 

 

 昨年出版された島沢優子著『部活が危ない』を一読し

た。

 部活と言うより、学校が危ないというべきだろう。

 まだ発育発達期の未熟な子どもたちに対して、大人の

利害で部活漬けにし、シゴキで勝利至上主義を植え付け

る。

 子どもたちの体も心も悲鳴を上げ、死者まで出してい

るという状況が長く続いているのである。


 因みに、学校部活制度は日本特有のものであり、部活

指導で子供が死ぬと言う事例は海外には全くないという。

 文科省はそれを嘘だと言ったが、調べてみるとそうだ

ったということが明らかになった。


 問題なのは、体罰が犯罪だと言う意識が親も教師も学

校にもない。

 だから、体罰で生徒が重傷を負い、あるいは死んでも

不起訴になり、懲戒解雇もないまま教員を続けている。

 不起訴になるのは、証拠不十分と言うことだろう。

 まさに、医療事故と同様、不利な証拠が隠ぺいされる

のである。

 

 運動不足社会の現代にあって、スポーツ部活は体育教

科として必修化されるべきだと思うが、スポーツを楽し

む場でなければならない。

 それがスポーツだからである。

 軍事教練とは本質的に違うところである。


 それにしても、教員の犯罪体質、学校の犯罪隠ぺい体

質は、人権尊重の法治国家としては捨て置けない。

 学校に監視カメラと警察の警邏活動を入れるべきであ

る。

 プライバシーの問題ではなく、子供たちの生命と安全

を守るためである。

 犯罪教員は、当然、起訴されると共に、懲戒解雇とさ

れるべきである。

  


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