東長寺 桜を参りて 一安堵
中村 梅士 Baishi
昨日は年度納めの仕事を終えて、博多駅近くの東長寺
に迂回した。
毎年、東長寺の一本桜を花見に参るのは年に一度の儀
式のようなものである。
今年も見事な花だった。
これで今年も花の門をくぐって一安心である。
安堵して帰っていると、見知らぬ人に声をかけられた。
木造の大仏さまを見に行かれましたかと。
東長寺には名物の大仏様がおわすらしいのである。
知らなかったけれど、引き返す気にもなれず、花の都
を立ち去った。
途中、気が向いて市場で買い物をした。
魚と、生姜を買おうと八百屋に立ち寄った。
滅多に買わない店である。
生姜、木の芽、地卵などを購入。
すると、「出雲大社に行かれたんですか」と尋ねられ
た。
出雲大社の御守をぶら下げていたからだ。
「実は私は出雲の出身なんですよ。」
天孫降臨族かも知れない。
八百屋の格が上がった。
校長の転職送迎会があると告げられたが、招かれざる
客であり、招かれたくない客なので断った。
職場の宴会は基本的に断ることにしている。
気概のない俗世に酒を汲んでも楽しくない。
酒の縁に朝貢するつもりもない。
礼儀の問題である。
さて、仕事に一節が付いて晴天の満開の季節である。
旅に出たいものだが思い浮かばない。
今日はジョギングをしながら考えるとしよう。
読書も英語もギターの弦の張り替えもある。
心の余裕は必要である。
トランプ大統領の対中制裁が発動してから、再び中共
と北がより強い協力関係を作ろうとしているようである。
金正恩がチャイナを訪問し、習近平と会談したことが
分かったが、無血開城以外の選択肢のないジョンジョン
と会う目的は再び反米で手を組むという意思表示に他な
らない。
次の動きがあったら、いよいよ朝鮮戦争の大義名分が
立つであろう。
これで対立の構図がはっきりとした。
シューキンピラとジョンジョンが手を組んで、中東を
引き入れながらトランプ大統領に対抗しようという構図
である。
ブントラは消波ブロックに使える間の傀儡である。
暗殺のピストルが戦争開始の合図になるのかもしれな
い。
朝貢勢力は日本の企業にも多いが、短命に終わること
であろう。
国として、保護すべき筋合いにはない。
有事の際は、帰化されることをお勧めしたい。
商売をするにしても、理不尽な要求には応じるべきで
はない。
拠点をベトナムやタイ、インドやマレーシアに移すべ
きであろう。
脱チャイナを急ぐことだ。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party