鬼百合の 最期の花も 燃えて落ち
中村 梅士 Baishi
ごおごおと湧き上がっていた鬼百合も、最期の花を落
とした。
可憐な園芸のゆりとは違って、鬼百合は野性的である。
追い山と同じ時期に、炎のような花を散らした。
これから、秋に向かうのである。
とはいえ、今日も猛暑らしい。
氷とスイカが欠かせない。
ゼロ扇もブンブンと回っている。
猛暑でも、知力、体力は戦えている。
野生を忘れてはなるまい。
野生は腹式呼吸をする。
猛暑は、野生が燃える季節である。
6年ぶりとなる習近平守護霊インタビュー『世界支配
へのシナリオ』を拝読した。
もう怖いものは何もないという世界支配者の誇示が傲
慢にも感じられた。
チンギス・ハーンという過去世が幸福の科学によって
公表されたことも追い風になっているという。
アジア戦略は、台湾を取り、東京空襲から日本を取る
という。
そのために、アメリカ軍をアジアから引かせたいよう
だ。
日本は全く脅威ではないという。
軍事的防衛はできないし、安倍は頭がない蠅だという。
確かに、その通り。
不甲斐ないのは日本だけではない。
ドイツも親中国路線である。
旧東ドイツが現在のドイツになったかのように社会主
義化している。
親中路線のEUからの離脱を決めた英国は賢い決断だっ
たが、もやもやとして先に進んでいない。
もはや、習近平の敵ではあるまい。
敵対できるのはアメリカ、ロシア、フィリピン、台湾、
幸福の科学くらいのものだろう。
しかし、フィリピン、台湾は、アメリカなしには対抗
できない。
日本はそもそも独立国家でさえない。
人権無視の独裁体制がどこまで持つのか、という問題
だろう。
恐怖政治、食料と武器でどこまで抑圧できるか、そこ
に、習近平の考え違いがあるようだ。
宇宙人の技術も手に入れているという自負もあるよう
だが、人質を取られた宇宙人の逆襲もあるのではないか。
どうやら、チャイナの生き筋は近い将来に尽きている
ようである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party