いろいろと楽しいギミックの情景部品も多かった昔のプラレール。
そんな情景部品の中でも究極とも言えるギミックパーツが入っていたのがこのセットだ。
1980年頃に短期間だけ販売された『コンテナ積みおろしセット』である。
レイアウト自体は楕円のエンドレスでセット物としてはありふれたタイプだ。
しかし、目玉となるコンテナ積み降ろしのギミックが凄い。
積み降ろし駅に列車が着くとホーム上のコンテナがフォークリフトによって巧みに貨車に積み込まれるのである。
フォークリフトによって積み込みを完了した列車は自動的に駅を発車。
そしてレイアウトを一周して再度積み込み駅に到着する。
すると今度は逆の手順でコンテナがホーム上へ降ろされるのだ。
レイアウト二周を1クールとした流れる様なその動き。
実際、目の当たりにした時の驚きと感動はかなりのものだった。
そして驚くべきはその動力。
一連の動作は機関車の動輪からの回転力のみで行われているのである。
ホーム内部に組み込まれたギアとカムを介してフォークリフトの動作と列車の自動発車を担っているのだ。
内部のクリーニングと仕組みの把握のためにホームをバラした事があるのだが、よくもまあこんな設計をしたものだと感心してしまった。
ただでさえ注目のギミックパーツが入ったこのセット。
だが、このセットにはもう一つの注目点があった。
それはコンテナ列車の機関車となるライトが点灯するEF15である。
EF15が入ったセット自体は、この前後にも幾つか発売されている。
しかしライトが点灯するEF15は後にも先にもこのセットに入っていた車両のみ。
元々販売数自体がそう多くなかった上にそんなレア度もあって、この『コンテナ積みおろしセット』はコレクターの間でも人気が高く、かなりの入手困難品となっている。
私もこれを手に入れるまで、かなりの時間と費用を費やしたんだよなぁ…
そんな情景部品の中でも究極とも言えるギミックパーツが入っていたのがこのセットだ。
1980年頃に短期間だけ販売された『コンテナ積みおろしセット』である。
レイアウト自体は楕円のエンドレスでセット物としてはありふれたタイプだ。
しかし、目玉となるコンテナ積み降ろしのギミックが凄い。
積み降ろし駅に列車が着くとホーム上のコンテナがフォークリフトによって巧みに貨車に積み込まれるのである。
フォークリフトによって積み込みを完了した列車は自動的に駅を発車。
そしてレイアウトを一周して再度積み込み駅に到着する。
すると今度は逆の手順でコンテナがホーム上へ降ろされるのだ。
レイアウト二周を1クールとした流れる様なその動き。
実際、目の当たりにした時の驚きと感動はかなりのものだった。
そして驚くべきはその動力。
一連の動作は機関車の動輪からの回転力のみで行われているのである。
ホーム内部に組み込まれたギアとカムを介してフォークリフトの動作と列車の自動発車を担っているのだ。
内部のクリーニングと仕組みの把握のためにホームをバラした事があるのだが、よくもまあこんな設計をしたものだと感心してしまった。
ただでさえ注目のギミックパーツが入ったこのセット。
だが、このセットにはもう一つの注目点があった。
それはコンテナ列車の機関車となるライトが点灯するEF15である。
EF15が入ったセット自体は、この前後にも幾つか発売されている。
しかしライトが点灯するEF15は後にも先にもこのセットに入っていた車両のみ。
元々販売数自体がそう多くなかった上にそんなレア度もあって、この『コンテナ積みおろしセット』はコレクターの間でも人気が高く、かなりの入手困難品となっている。
私もこれを手に入れるまで、かなりの時間と費用を費やしたんだよなぁ…