昨日に引き続き、今朝も堺市内へ阪堺電車を撮りに行った。
阪堺線の終点である浜寺駅前の近くまで行ったので、高架化に伴い建て替えられる南海本線浜寺公園駅の様子を少しばかり見て来た。
木造平屋建てのこの駅舎は、東京駅をも手掛けた辰野金吾が所属した辰野・片岡建築事務所が設計し、1907年に旧駅舎より建て替えられた100年以上前の建造物だ。
明治時代の面影を今尚残す歴史的建造物として1998年に国の登録有形文化財にも登録されている。
そんな貴重な駅舎だが、南海線の高架化による駅舎の建て替えで、一時はその処遇が心配されていた。
しかし、最終的に新駅舎に隣接した形で保存活用される事となり、まずは一安心といったところである。
とは言え、駅前風景の変化や新駅との調和具合もあるだろうし、全体的なイメージは今とはガラッと変わったものになるだろう。
さすがに線路の高架化まではまだ間があるが、駅前の整備はそろそろ本格的に始まりそうな雰囲気だった。
駅前には仮設の駐輪場などが出来ており、今となっては駅舎の写真もチョットばかし撮り難そうだ。
以前に撮った画像があったはず。
そう思い、探し出したのがこの画像だ。
画像データを見て驚いたのだが、撮影は2009年の6月15日。
偶然にも、ちょうど5年前の今日だったのだ。
晴れた暑い日の夕方だった。
幼稚園の送迎バスが、ここで元気な園児達を降ろしていたんだよなぁ。。。
阪堺線の終点である浜寺駅前の近くまで行ったので、高架化に伴い建て替えられる南海本線浜寺公園駅の様子を少しばかり見て来た。
木造平屋建てのこの駅舎は、東京駅をも手掛けた辰野金吾が所属した辰野・片岡建築事務所が設計し、1907年に旧駅舎より建て替えられた100年以上前の建造物だ。
明治時代の面影を今尚残す歴史的建造物として1998年に国の登録有形文化財にも登録されている。
そんな貴重な駅舎だが、南海線の高架化による駅舎の建て替えで、一時はその処遇が心配されていた。
しかし、最終的に新駅舎に隣接した形で保存活用される事となり、まずは一安心といったところである。
とは言え、駅前風景の変化や新駅との調和具合もあるだろうし、全体的なイメージは今とはガラッと変わったものになるだろう。
さすがに線路の高架化まではまだ間があるが、駅前の整備はそろそろ本格的に始まりそうな雰囲気だった。
駅前には仮設の駐輪場などが出来ており、今となっては駅舎の写真もチョットばかし撮り難そうだ。
以前に撮った画像があったはず。
そう思い、探し出したのがこの画像だ。
画像データを見て驚いたのだが、撮影は2009年の6月15日。
偶然にも、ちょうど5年前の今日だったのだ。
晴れた暑い日の夕方だった。
幼稚園の送迎バスが、ここで元気な園児達を降ろしていたんだよなぁ。。。