felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

翌日になればタダのゴミ

2014-06-23 22:55:37 | パチンコ
ここ数日、ちょっとばかしパチンコネタが続くがご容赦を。

先日、普段行かない店で気を使う事として余り玉処理について書いた。
しかし、行き慣れない店で気を付けなければならない事は他にもある。
痛い目に遭った方も結構おられるのではなかろうか。
余り金(?)の返却である。

最近は、CR機とは言えプリペイドカードは使わず、台横のサンドへ直接紙幣を挿入して遊技するというのが一般的になっている。
昔ながらのハネモノならいざ知れず、投資が掛かる昨今の台。
いちいち千円づつをサンドへなんて打ち方は出来やしない。
まずは五千円、もしくは一万円を挿入って人がほとんどではなかろうか。
私の場合はそうである。

高額紙幣を入れたは良いが、運良く早めに当たった場合は当然の事ながら残額が発生する。
しかし気を付けなければならないのが、その残額はサンドから現金で戻って来る訳ではないという事。
残額が記録されたカードやコインとなってサンドから返却されるのである。
それを店内にある清算機で現金化して初めて釣銭という形で受け取れるのだ。

ここまで書くと勘の良い方ならお分かりだろう。
そう、現金化のし忘れである。

このカードやコインは当日限りの有効となっていて、翌日になると清算は出来ない。
ついポケットに入れたまま持ち帰ってしまい翌日に気が付いたとしても、もう現金化は出来ないのである。
例え9500円の残高が記録されている物であっても翌日になってしまえばタダのゴミ。
パチンコで勝ったと喜んでみたものの、清算のし忘れで収支的にはマイナスに…、なんて方も多数おられるに違いない。
何せ私も経験者の一人なのだから… 

何故かポケットに入っていた一枚のコイン。(TOP画像の物)
一瞬頭が真っ白になるも、それに気付いたのは既に店の閉店後。
幸いにしてそう多くない残額(500円もしくは1000円)だったが、固定硬貨の外し忘れなど比べものにならないくらいの悔しさが残ったものだ。

手替え品替え、パチンコ屋には我々を襲う数々の罠が待ち受けている。
くれぐれもご用心を…