Jリーグ・ディビジョン1 第30節
2010年11月14日(日)14:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(TVS録画)
浦和レッズ 2 - 0 京都サンガF.C.
ヴェルディグランドから帰宅して、本来ならそこにいたはずの試合をTV観戦。
凡戦。TVの前でそんな風に見ていた。降格がかかった京都に対して、最低得点で決着をつけるのも悪くはない。ただ、試合を見ていても何も感じない。先に観たACL決勝戦やチャレンジリーグ入替戦のような感動は、どこを探しても見当たらない。Jリーグの10位のチームが17位のチームに勝っただけ。ただそれだけの試合。きっとTV観戦だからだろう。ライブで観ていたらきっと違っていたはずだ。そうであってほしい。
ただ、ラスト10分にポンテが出たおかげで、この試合の価値は一転したように思う。ロスタイム、そのポンテが自らのゴールで試合を終わらせた。あの切り返しとあのシュート、あれこそがプロのプレーだ。そこには確かに感動があった。試合後のインタビューでポンテは泣いた。ポンテほどの選手であっても、それほどの覚悟を持ってピッチに立っている。そこに感動がある。プロであろうがアマチュアであろうが、それがなければピッチに立つ資格はない。ボールを蹴る意味がない。
どんな試合にも感動はあるのだ。そこに覚悟を持った選手がいる限り。
2010年11月14日(日)14:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(TVS録画)
浦和レッズ 2 - 0 京都サンガF.C.
ヴェルディグランドから帰宅して、本来ならそこにいたはずの試合をTV観戦。
凡戦。TVの前でそんな風に見ていた。降格がかかった京都に対して、最低得点で決着をつけるのも悪くはない。ただ、試合を見ていても何も感じない。先に観たACL決勝戦やチャレンジリーグ入替戦のような感動は、どこを探しても見当たらない。Jリーグの10位のチームが17位のチームに勝っただけ。ただそれだけの試合。きっとTV観戦だからだろう。ライブで観ていたらきっと違っていたはずだ。そうであってほしい。
ただ、ラスト10分にポンテが出たおかげで、この試合の価値は一転したように思う。ロスタイム、そのポンテが自らのゴールで試合を終わらせた。あの切り返しとあのシュート、あれこそがプロのプレーだ。そこには確かに感動があった。試合後のインタビューでポンテは泣いた。ポンテほどの選手であっても、それほどの覚悟を持ってピッチに立っている。そこに感動がある。プロであろうがアマチュアであろうが、それがなければピッチに立つ資格はない。ボールを蹴る意味がない。
どんな試合にも感動はあるのだ。そこに覚悟を持った選手がいる限り。