football smile

the days turn into months and years

AXIS POINT

2012-08-31 | axis

クラブにおけるマネージメントとは何ぞや?ということに興味があって、自らGMを名乗り出てみました。まあ、名ばかりで偉ぶっているのも気が引けるということで、ブラッド・ピット主演「マネーボール」のDVDを観ながら、11-12シーズンの選手記録を整理してみました。マネーボール理論のように、選手の価値が数字で決まるとは思っていません。むしろ数字に表れない部分に真価があると信じています。そういう意図で作られたものであることをご承知置きください。

手元にある試合記録をベースにAXISポイントを設定してみました。何でもかんでもポイント還元の世の中ですからね。しかしこれは明かに「内P」(知ってる人はわかるよね)の影響です(笑)。評価基準はチームへの貢献度としました。

・試合に出場したら1ポイント
・得点やアシストを決めたら1ポイント
・試合後にコメントを送ってくれたら1ポイント
・MOMに推薦されたら1ポイント

MOMの選出は各試合1名が原則ですが、出場選手から寄せられるコメントでは、複数の選手が推薦されるので、それら全てに1ポイントを加算しました。どうしても目立った活躍をした選手が注目されてしまいますが、試合のキーマンはもっと別の選手だったということが多々あります。一緒にプレーをしていれば、そういう選手にも気がつくはずです。出場選手からMOMを推薦してもらう意図はそこにあります。

得点やアシストを決めることができなくても、試合に出場してコメントを送れば2ポイントです。11-12シーズンは不戦勝の1試合を除いて10試合が対象となりますので、全ての選手に20ポイントを取るチャンスがあったことになります。

改めて結果を眺めてみると、分かることもあれば分からないこともある、というのが正直な感想です。意味があるのかないのかもよく分かりません。何となく分かったことは、勝った試合、特に大量得点で快勝した試合のポイントは高いということです。例えば、第5節は出場した選手もコメントもシーズン最多となっています。選手個人では、タツとカトがチームを牽引しているとも言えます。全試合出場した4人のうち3人が40代というのも、笑えるような笑えないような記録です。

繰り返しになりますが、数字と言うのはあくまで数字でしかありません。そういう目で眺めてください。もし何かしら感じるところがあれば、12-13シーズンに活かしていただければ幸いです。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする