FIFAワールドカップ・ブラジル大会 グループG 第2戦
2014年6月22日(日)4:00キックオフ
エスタジオ カステロ/フォルタレザ(NHK)
ドイツ 2 - 2 ガーナ
ガーナ強し。まったくの互角だよ。後半、同転に追いついてから逆転するまでの流れは圧巻だった。これで試合はガーナのものかと思いきや、ドイツにはクローゼがいた。もはや前転パフォーマンスは尻餅をついてしまうけど、一瞬でゴールをしとめる必殺仕事人は健在である。ドログバ同様、ピッチに立つだけでオーラを放ち空気を変える。こういう選手は大切にしたいもの。
FIFAワールドカップ・ブラジル大会 グループF 第2戦
2014年6月22日(日)1:00キックオフ
エスタディオ・ミネラオ/ベロオリゾンテ(NTV)
アルゼンチン 1 - 0 イラン
アルゼンチンもずいぶん薄味になった。メッシを中心に据えると、こういうスマートな陣容になるのか。南米特有のうさん臭さがないのがちょっと寂しい。引いて守るイランに攻めあぐむアルゼンチン。それが90分間続いて、最後にメッシが決めるという、筋書き通りの展開。観客席のマラドーナが、画面に映し出される。このおっさんがいる限り、アルゼンチンに退屈の二文字はない。