football smile

the days turn into months and years

職業としての小説家

2016-02-29 | book

村上春樹
10 SEP 2015
SWITCH PUBLISHING
Amazon.co.jp

「特殊な例を別にすれば、出版社の出す給料はそれほど高額なものではないからです。だからそこで働いている人の間には多かれ少なかれ、『私は本が好きだからこそこの仕事をやっているんだ』という自負があり、心意気があります。」

という本を読みました。結局のところ、好きなことを職業にしているというのは、幸せなことだと思います。人生の大半は仕事をしているわけで、「仕事だから」と割り切るわけには行きませんよね。まあ、そういう人もいるのかも知れませんが、自分にはちょっと無理なような気がします。

コメント
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