明治安田生命Jリーグ・ディビジョン1 第9節
2021年4月11日(日)16:00キックオフ
埼玉スタジアム2002(SB指定席)
浦和レッズ 1 - 0 徳島ヴォルティス
ようやく今シーズン初観戦! 収容人員が制限されているとはいえ、やはりスタジアムの雰囲気は格別である。相手が徳島ということで、特に今日の試合は力が入った。キックオフ前、相手チームのベンチで検討を讃えるリカルド・ロドリゲス監督は、さらに力が入っていたことだろう。
武藤
明本 小泉 武田 関根
伊藤敦
山中 槙野 岩波 西
西川
いきなりのアクシデントで武田が退き、杉本を投入せざるを得なくなってしまった。その影響からか、前半は徳島に主導権を握られた感じ。しかし後半は前線からのプレスが復活して、徐々に攻め込む機会が増えて行った。そして、パスがつながりリズムが生まれた浦和に、待望の先制点はもたらされた。最後は柴戸を入れてクローズした。
杉本
明本 小泉 西
柴戸 伊藤敦
山中 槙野 岩波 宇賀神
西川
新生浦和を初めてスタジアムで観たけど、ずいぶん変わったなあという印象は、TVで観る以上に強かった。なるほど、監督の仕事は大きいのだ。浦和の主力となった明本や小泉も、昨シーズンはJ2で戦っていた。相手の徳島も然り。カテゴリーの差がないというより、戦術の良し悪しの問題かも知れない。